映画「
白井カイウが原作、出水ぽすかが作画を担当した同名マンガをもとに、“食用児”として鬼に献上されるため育てられていた孤児たちの姿を描く本作。浜辺が天真爛漫な主人公エマを演じ、城がレイ役、板垣がノーマン役で出演した。
本作の撮影は1年半ほど前に行われた。キャストたちは高所にある撮影現場まで登山で向かっていたそうで、浜辺は「山が高いがゆえにいろんな困難が待っていました」と切り出して「かわいく言ったらハイキングなんですが、登山用の靴ではなかったので体力を削られました。泣く子が続出して……」と明かす。城は「小さな子たちとわいわいはしゃぎながら向かっていました」と、板垣は「何度も走ったうえでハイキングをして帰るのが大変でした」とそれぞれ振り返った。
イベントの中盤には2021年の抱負を漢字1文字で表す企画が。板垣は「いろいろなものにとらわれず浮遊していたい」と「漂」と書き、シンプルに「力」を選んだ城は「今年はいろんな能力を身に付けたい」とさらなるパワーアップを目指す。浜辺は「笑」としたためて「マスクをしていると笑っても気付かれにくい。意識して口角も上げて笑っていきたい」と誓った。さらに明日、成人の日を迎える彼女は「いろんな書類の管理を自分でするようになりました。自立が大きな目標です」と口にして、歳下の城と板垣に「2人の純粋でかわいらしいところが魅力です。成長しながらも大事な部分は変わらずに生きてほしい」と温かい声を掛けた。
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約ネバの舞台裏には登山が、浜辺美波「かわいく言えばハイキング」「泣く子が続出」 - 映画ナタリー
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