東京ドキュメンタリー映画祭2019の短編部門でグランプリを受賞した「
性的マイノリティの人々がおよそ7000万人いると推定されている中国。本作では同性愛への偏見が根強い親世代に向き合うゲイとレズビアンの若者に密着した。父親へのカミングアウトを決心した青年グーチャオ、カミングアウトしてから10年以上母親に受け入れてもらえない女性アンアンが出演。葛藤しながらも壁を乗り越えようと模索する親子の関係が捉えられる。
監督を務めたのはドキュメンタリー番組の制作会社テムジンに在籍するボウ・マンマン。YouTubeでは予告編が公開中だ。
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【予告編】中国LGBTの叫び、親世代に向き合う若者に密着したドキュメンタリー『出櫃』劇場公開|東京ドキュメンタリー映画祭2019の短編部門グランプリ [1月23日~・東京ほか] #LGBTQ+ https://t.co/hkShvR1yb5