「十二単衣を着た悪魔」黒木瞳が三吉彩花を絶賛、衣装へのこだわりも明かす

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伊藤健太郎三吉彩花の共演作「十二単衣を着た悪魔」の場面写真が公開。監督を務めた黒木瞳のコメントも到着した。

「十二単衣を着た悪魔」

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伊藤健太郎演じる伊藤雷。

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内館牧子の小説をもとにした本作では、ひょんなことから「源氏物語」の世界にトリップした伊藤演じる青年・伊藤雷が、三吉扮する弘徽殿女御に仕え翻弄されながらも成長していくさまが描かれる。

三吉彩花演じる弘徽殿女御。

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本作を撮影するにあたり、高貴な身分の人間が身に着ける色や柄、季節などを細かく研究し、衣装スタッフと十二単の色合わせを繰り返し行った黒木。「衣装、十二単衣に関しては京都へ勉強に行きまして、袷(あわせ)というのは季節や着る人によって多種多様なのですけど、 とどのつまりは作り手の美的センスに委ねられると。単に色のグラデーションだけではなく、人物が登場する年代ごとに色合わせを綿密にやりました」と述べ、「とりわけ弘徽殿女御役の三吉彩花さんはカツラも着物もとても似合い、その美しさに見とれました。そしてその渾身の演技で、画期的なキャラクターに命を吹き込んでくれました」と絶賛している。

絵巻の世界を再現して組まれた「十二単衣を着た悪魔」のセット。

絵巻の世界を再現して組まれた「十二単衣を着た悪魔」のセット。[拡大]

また、時代劇は、その時代を表す美術も見どころの一つ。しかし、本作の撮影時期は真冬で、大河ドラマなどでおなじみのロケセットは雪に埋もれ、使用が困難となった。そのため壁や天井がなく、梁だけが描いてある絵巻をセットとして再現しようと黒木が提案。雷が源氏物語の世界にトリップしたように見えると納得した制作スタッフが、セットを作り上げた。

「十二単衣を着た悪魔」は、11月6日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。伊藤沙莉戸田菜穂山村紅葉笹野高史らも出演している。

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