留守番中に不審者が…ベビーシッターと少年が戦慄のクリスマス過ごすホラー公開

「Better Watch Out」が「ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略者」の邦題で、12月4日より東京・新宿シネマカリテ、大阪・シネマート心斎橋ほか全国で順次公開される。

クリスマスに留守番を任されたベビーシッターのアシュリーと、12歳の少年ルークが遭遇する戦慄の出来事が描かれる本作。不審な電話がかかってきたうえ、家の外には怪しい影が現れる中、アシュリーはルークを守ろうと奮闘する。

「ヴィジット」で知られるオリビア・デヨングがアシュリー、「PAN ～ネバーランド、夢のはじまり～」に参加したリーヴァイ・ミラーがルークを演じた。「ワイルドライフ」のエド・オクセンボールド、Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のデイカー・モンゴメリーに加え、ヴァージニア・マドセンも共演する。監督はクリス・ペコバー、脚本はペコバーとザック・カーンが担当した。

2016年製作の本作は、2017年に開催された北米最大のジャンル映画祭・ファンタジア国際映画祭の観客賞部門でBest European / North-South American Feature賞を受賞。同年のブリュッセル国際ファンタスティック映画祭では最高位となる最優秀作品賞を獲得している。日本ではNetflixで先行配信が行われていた。また、このたび場面写真のほか、ホワイト・クリスマス・バージョンとブラッディー・クリスマス・バージョンのビジュアルが到着している。