ラテンビート映画祭、オンライン開催の実現に向けて支援者募集

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第17回ラテンビート映画祭のオンライン開催実現に向けてのクラウドファンディングが、MotionGalleryで行われている。

「第17回ラテンビート映画祭オンライン化プロジェクト」告知ビジュアル

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スペインとラテンアメリカ各国の最新作をいち早く紹介してきた同映画祭。2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、初のオンライン開催を計画しており、その支援者を募集している。目標金額は150万円。10月30日23時59分までに集まった金額が運用される。リターンには、金額に応じた鑑賞チケットや映画祭プロデューサーであるアルベルト・カレロ・ルゴとの会食権などが用意された。

第17回ラテンビート映画祭は11月19日から約1カ月間の開催を予定。アルベルト・カレロ・ルゴによるコメントは下記の通り。YouTubeではメッセージ動画も公開中だ。

アルベルト・カレロ・ルゴ コメント

みなさん、こんにちは。ラテンビート映画祭のプロデューサー、アルベルトです。
2004年にスタートしたラテンビート映画祭も今年で17年目になります。今年は11月19日~12月20日に開催を想定しています。(変更の可能性あり)
ここまで一度も途切れること無くずっと映画祭を続けることができ、ラテン諸国の珠玉の名作たちを日本の皆様にご紹介できたのは、ひとえに皆さんの映画愛、ラテン愛があってのことです。感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。ありがとうございます。
さて、今年も昨年同様、秋頃に第17回ラテンビート映画祭を開催すべく検討を重ねてきましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が未だ終息に向かっていないこと、映画館の中は素晴らしい空調システムを備え予防対策を徹底しているものの、そこに行くまでの経路や外出自体にリスクを感じる方もいらっしゃることが問題として残っています。そこで、私はこれらの問題を「前向きに」解決し、withコロナ時代のラテンビート映画祭のあり方として、今年はオンラインで皆様に映画をお届けすることがベストだという結論に至りました。映画館の大きなスクリーンでの上映ができれば一番ですが、オンラインでの上映には、場所や時間を問わずに好きな作品が観られるというメリットもあります。しかし、これは私にとって新たなチャレンジになります。
ラテンビート映画祭のオンライン化を進めるためにはいろいろなことに取り組まなければなりません。例えば、オンライン上映のための環境整備、作品の権利の問題等。それらには当然多くのコストがかかります。他の映画祭と違い、ラテンビート映画祭のコストに関しては全て私が責任を持っています。しかし、オンライン化実現のためには私だけではなく、皆様のご協力を頂かないと難しいと言わねばなりません。
オンライン化が実現すれば、皆様にとって一番大きなメリットは、日本全国好きな場所、好きなタイミングでラテンビート映画祭の作品をご覧いただけるということです。「観たいけど遠くて(劇場まで)行けない…」と思い、諦めていた方もいらっしゃったのではないでしょうか。皆さんあっての映画祭です。アルベルトも頑張るので、一緒にオンライン化を進めましょう! よろしくおねがいします!

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