ノア・シュナップ主演作「エイブのキッチンストーリー」東京国際映画祭で上映決定

「エイブのキッチンストーリー」が第33回東京国際映画祭で、特別招待作品としてジャパンプレミア上映されることがわかった。

本作の主人公は、イスラエル系の母とパレスチナ系の父を持ち、米ブルックリンで生まれた少年エイブ。文化や宗教の違いから対立する家族に悩まされる彼が、料理を通して成長していくさまが描かれる。Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のノア・シュナップがエイブ、セウ・ジョルジがブラジル人シェフのチコを演じた。

このたび新たな場面写真も到着。世界各地の味を掛け合わせて“フュージョン料理”を作るチコがエイブと一緒に試食するさまや、エイブの家族が一堂に会しているシーンが切り取られている。

フェルナンド・グロスタイン・アンドラーデが監督した「エイブのキッチンストーリー」は11月20日より東京・新宿シネマカリテほか全国でロードショー。なお第33回東京国際映画祭は10月31日から11月9日にかけて開催される。同映画祭におけるチケット発売日は、映画祭公式サイトで確認しよう。