カンヌ2冠「燃ゆる女の肖像」の日本版ビジュアル公開、新場面写真7枚も

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第72回カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィアパルム賞に輝いたフランス映画「燃ゆる女の肖像」の日本版ビジュアルが到着。新たな場面写真7枚も公開された。

「燃ゆる女の肖像」日本版ビジュアル

「燃ゆる女の肖像」日本版ビジュアル

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「燃ゆる女の肖像」新場面写真

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18世紀のフランス・ブルターニュの孤島を舞台に、画家のマリアンヌと貴婦人の娘エロイーズの恋を描く本作。「午後8時の訪問者」のアデル・エネルがエロイーズ、「不実な女と官能詩人」のノエミ・メルランがマリアンヌを演じた。

「燃ゆる女の肖像」新場面写真

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「燃ゆる女の肖像」新場面写真

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監督を務めたのは「水の中のつぼみ」のセリーヌ・シアマ。彼女は「18世紀末の女性画家について語られることは稀有なことで、女性全般についてもあまり知られていません。当時、100名ほどの女性画家が成功を収めましたが、彼女たちの作品の多くは、有名美術館の所蔵品となっているものの、歴史に名を残していません」と述べ、「忘れ去られた女性画家たちの作品を発見したとき、とても興奮しました。と、同時に悲しみも感じたんです。完全なる匿名性を運命付けられた作品に対する悲しみです」とコメントしている。

「燃ゆる女の肖像」新場面写真

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「燃ゆる女の肖像」ポストカード

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公開された場面写真には、エロイーズの肖像画を描くマリアンヌの姿や、2人の顔が至近距離で接近している様子が捉えれられた。またこのたび特製ポストカード2枚付きムビチケカードが、9月25日より全国の上映劇場で税込1500円にて販売されることが決定。数量限定のため、なくなり次第終了となるのでご注意を。

「燃ゆる女の肖像」は12月4日より東京・TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国で順次公開。

この記事の画像・動画(全13件)

(c)Lilies Films.

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tAk @mifu75

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