スマートフォンアプリ「ドラゴンクエストウォーク」1周年記念新情報&新CM発表会が9月3日に東京都内で開催され、ゲストとして
「ドラゴンクエスト」シリーズの世界観をモチーフとする「ドラゴンクエストウォーク」は、ユーザーが主人公となって歩き冒険を進めていく位置情報RPG。配信開始から丸1年を数える9月12日には、新機能として歩数から消費カロリーの計算が行われる「あるくんですW」、18日には“あいことば”を使用して近くの友人とプレイできる「一緒にぼうけん」がリリースされる。イベントは、同作のファンである
新たなテレビCM「嘘つきの兄」編と、連動するWebムービーでは、田中と中村が兄弟を演じている。田中から勧められてプレイを始めたという中村は「去年の9月ぐらいに圭くんと兄弟役を演じていた作品があったんですが、撮影の合間に圭くんに誘ってもらったのがきっかけで、もうドハマりしています。そこから1年ぐらい経って、こうしてまた兄弟を演じられてなんとも光栄ですね」と語る。
柴から同作にまつわる印象的なエピソードを問われると、田中は装備アイテム・こころ集めに奮闘した日のことを紹介していく。「アンドレアルのS(ランク)が欲しくて、Sが出るまで帰らないことにしたんです。2、3時間走れば出るだろうと思っていたんですけど……なめていましたね(笑)。走り過ぎてひざが限界だったし、遠くまで来ちゃったので泣きながらタクシーを呼んだんですが、乗るときに(Sランクが)出ました」と苦笑する。中村が「今日イベントに登壇するまでにりゅうおうを倒しました!」と得意げに報告すると、後藤が「イベントちゃんと見といて!」とツッコんだ。
続いて話題は、2人が共演したCMとWebムービーに移る。田中が「すっごくエモいんだよね」と話すと、中村も「うん、泣ける!」と同意。田中は撮影を回想し「今回は倫也が相手なので、CMスイッチじゃなくて俳優スイッチが入っちゃった……」と照れる。中村は「僕と圭くんが勇者の扮装をしてグリーンバックの前で『やー!』ってやるのかと思っていたら、ものすごいエモいシナリオがきた。これはしっとりしなきゃなと思いました」と述べた。CMとWebムービーの着想について柴は、家族でプレイしているユーザーが多いことから「『ドラゴンクエストウォーク』を真ん中にしたコミュニケーションもいいんじゃないのと思ったんです」と説明する。
イベントでは新情報の告知映像も公開され、田中が映像に見入り、中村がプレイヤー目線で柴に次々と質問をぶつける様子も見られた。終了後に行われた取材では、「『ドラゴンクエストウォーク』にハマり過ぎて起きた変化は?」という質問が。田中は「ハマっているときは寝ないでやるのでしんどいです」と述べ、「1度、友達と20時間ぐらい旅をしました。ハマっちゃうとダメなんですよね……」と困ったような表情を浮かべる。そんな田中に、中村は「20時間はさすがに、『よい子は真似しないでね』じゃない?」と優しく声をかけた。
CM「嘘つきの兄」編は9月12日より全国で放送。Webムービーは同日「ドラゴンクエストウォーク」スペシャルサイトで公開される。
田中圭の映画作品
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田中圭と中村倫也が共演した「ドラクエウォーク」CMは「すっごくエモい」|映画ナタリー https://t.co/XqiuJiFX92