1970年代の南アフリカを舞台に、反アパルトヘイト組織のための爆弾工作で投獄されたティム・ジェンキンの実話を描いた本作。ティムは自由と平等を勝ち取るため、出口までのすべての扉の鍵を小さな木片で作っていく。ラドクリフがティムを演じたほか、その同胞に
上映後には、シネマート新宿を映画の舞台となるプレトリア刑務所に見立て劇場脱出のためのクイズイベントを実施。映画の舞台や撮影地、ラドクリフの身長や生年月日などを問う計10の設問が用意された。参加者は裏が色分けされた特典のポストカードを掲げる形で解答していく。賞品のエコバッグを参加者全員に持って返ってほしい配給の計らいから、クイズは非常に簡単な内容に。8問目までは全員が正解し、敗者復活の11問目は本作の主演を問う問題で無事に全員がエコバッグを持ち帰った。
“ダニエルのファン”という東京都内から参加した女性は、映画「ハリー・ポッター」シリーズでクィリナス・クィレルを演じた
脱獄を題材とした作品群が好きという理由で、本日参加した男性は「すごくシンプルな脱獄もの。鍵を1個ずつ開けていく描写がスリリングでした。“鍵だけ”で脱獄しようとするのが斬新ですよね」と語ってくれた。劇中では出口までの15個の扉を開けるため、ティムたちは長い時間をかけ、およそ40個もの鍵を木片だけで作り出す。
「The Longest Drive(原題)」で知られる
※記事初出時、写真のキャプションの人名に誤りがありました。お詫びして訂正します。
映画ナタリー @eiga_natalie
鍵だけで大脱獄!ダニエル・ラドクリフ主演作が上映、ファンはイアン・ハートに注目
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