本作は6年前に失踪した息子を捜し続ける看護師ジョンヨンを主人公にしたサスペンス。目撃情報を頼りにある漁村にたどり着いた彼女は、怪しげな一家に阻まれながらも、真実を追い求めていく。監督は「シークレット・サンシャイン」などにプロダクションアシスタントとして参加していたキム・スンウ。本作で初めて長編劇映画のメガホンを取った。
「親切なクムジャさん」以来、14年ぶりにスクリーンに復帰したイ・ヨンエは「思いがけず長期間、女優の仕事を休んでいた私にとって、長い間待ったかいのある作品だと確信しました。本当に観てもらいたいと思える作品です」と制作報告会でコメント。また「緻密で完璧な演劇の台本を読んでいるようだった」とその脚本を絶賛していた。
キャストにはドラマ「梨泰院クラス」の
「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は東京・新宿武蔵野館ほかでロードショー。
Tokyo Cine Center(TCC試写室) @kokuei_tcc
イ・ヨンエ14年ぶりのスクリーン復帰作「ブリング・ミー・ホーム」予告公開 https://t.co/lnRmHV0reI