新潟の市民映画館シネ・ウインドが“明日のため募金”で支援呼びかけ

新潟の市民映画館シネ・ウインドが4月22日より臨時休館中。現在、独自の募金プロジェクトで寄付を募っている。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、全国の映画館と同じように休業を余儀なくされた同館。1985年のオープン以来“市民が支える映画館”として多くの観客に親しまれ、会員有志が上映作品の選定やイベントの企画などに積極的に関わっている。これまでも寄付を資金に館内や座席のリニューアルが行われた。

そんな同館が営業再開に向け、「シネ・ウインド明日のため募金 ～対新型ウイルスプロジェクト～」を立ち上げた。期間は7月30日24時まで。募金は1口5000円で、口数や回数に上限はない。シネ・ウインドのネットショップ、口座振り込み、劇場受付で募金可能だ。なお臨時休館は5月6日までを予定している。

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