理性を失っているのか、いたずらか?カトリーヌ・ドヌーヴ主演作の本編映像公開

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カトリーヌ・ドヌーヴの主演作「アンティークの祝祭」より本編映像の一部がYouTubeで公開された。

「アンティークの祝祭」

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「アンティークの祝祭」

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ジュリー・ベルトゥチェリが監督を務め、ドヌーヴとその娘であるキアラ・マストロヤンニが母娘役で共演した本作。自身の終焉を悟ったクレール・ダーリングが、長年集めてきたアンティークコレクションを売りに出したことから、娘マリーと20年ぶりに再会するさまが描かれる。

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映像にはドヌーヴ演じるクレールが、数人の男性アルバイトに手伝ってもらいながらアンティークを手放していく姿を収録。老いて言動が怪しいクレールにアルバイトたちが困惑する様子のほか、彼女が息子の幻覚を見る場面も収められた。

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ベルトゥチェリはドヌーヴを起用した理由について「カトリーヌは才能があり、幻想めいた部分、自由な感覚を持っている。それに、彼女が素敵なものを愛し、偉大なコレクターであることを私は知っていたの」と述べている。また彼女は「私はカトリーヌのシルエットが大好きなのよ。それは彼女そのものでありながら、同時にクレール・ダーリングの完全な化身でもあった」と振り返り、「クレールは自分の最後の日を生きていることで、爆発するようなエネルギーと愉快ないたずら心を持つの。理性を失ってしまったのか、理性を失ったふりをしているのか……。カトリーヌは優れた表現力でその複雑な状態を演じたのよ」と絶賛した。

なお4月24日に封切りを予定していた「アンティークの祝祭」は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、公開延期となった。最新情報は公式サイトで確認を。

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