本作は、現在アメリカでシーズン9まで放送されているドラマ「SUITS」をもとにしたリーガルドラマの第2弾。東京・丸の内を舞台にオリジナル版のシーズン2を原作とするストーリーが展開していき、負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午を織田、経歴詐称の天才青年・鈴木大輔を中島がそれぞれ演じる。
メインビジュアル解禁と同時に、シーズン1のキャストである
スケールアップした幸村・上杉法律事務所のセットで撮影されたメインビジュアルは、事務所の一体感や対立関係を1枚で表現したもの。さらに窓の外に目をやり、こちらに背を向ける謎の男の姿も捉えられている。
平野眞らが演出を担当する「SUITS/スーツ2」はフジテレビ系で4月に放送スタート。毎週月曜21時からオンエアされる。なお新木らのコメントは、以下に掲載している。
新木優子 コメント
「SUITS/スーツ2」の放送が決まった際の率直な感想
自分の中ですごく思い入れのある作品の一つで、「SUITS/スーツ」の現場はファミリー感やチームの一体感があって好きだったので、もう一度皆さんとご一緒できることはすごくうれしいです!
役柄への思い
私自身、この1年半で全く違う役をいくつかやらせていただき、聖澤真琴の演じ方が変わってないかという不安はありました。でも、この現場に入ると真琴を演じる上で大切にしていたことがよみがえってきました。シーズン2の真琴は、試験恐怖症とちゃんと向き合うというところが一番大きい部分だと思うので、そこはしっかりと向き合って演じていければと思います。
共演者について
このファミリーと再び集まることができることがすごくうれしかったです! 皆さんに会うことによって真琴を取り戻すことができました。この空気感が懐かしいなと思いながらも、これからの撮影がすごく楽しみです。役としては、大輔(中島裕翔)が戻ってきたことが真琴にとって大きく、真琴に何か変化をもたらしてくれるのかなと思っています。
視聴者に向けメッセージ
シーズン1を楽しんで下さった方はもちろん、シーズン1をまだ見られていない方もシーズン2からでも楽しめるポイントがたくさんあります。1話完結のスッキリ見られる作品で、どの世代の方にも楽しく見ていただける作品だと思います。シーズン1よりもっとパワーアップした「SUITS/スーツ2」で帰ってくるので、楽しみにしていただきたいと思います!
中村アン コメント
「SUITS/スーツ2」の放送が決まった際の率直な感想
続編をやらせていただくことが初めてで、さらにシーズン1の最後の方に“(続編が)あったらいいね”って言っていて、それが本当に実現してすごくうれしかったです!
役柄への思い
玉井は、いい意味でそのままの私のパブリックのイメージに近い役柄で、いろんなところで“スーツ見てるよ”、“役がステキ”と言っていただくことが多かったので、前回の玉井をよりパワーアップさせられたらいいなと思います! また、前回は甲斐先生やチカと少し距離がある感じがしたので、今回は年齢など関係なく対等な立場としてグッと近寄ることを意識しています。やっぱり緊張はしますが、そこは対等な関係を今回は出せるようにしていきたいです。また、この1年半で違うお仕事を通して、自分がお芝居で成長できたことをちゃんと発揮できたらいいなと思っています。
共演者について
シーズン2なので、みなさんすごい自然な感じで、一緒にお昼ご飯を食べたりなど、意外とみなさんと久しぶり感がなく普通です(笑)。前室と本番がそんなに変わらない感じがすごくよくて、“あうん”の呼吸って感じがします。すごいチーム感を感じます!
視聴者にメッセージ
前回に引き続き見てくださる方も、今回から新しく見てくださる方にも楽しんでいただける作品になっていると思います。また、私たちのファッションなど、女性ならではのポイントも注目して楽しんで頂ければと思います!
小手伸也 コメント
「SUITS/スーツ2」の放送が決まった際の率直な感想
素直にうれしかったです。ファンの方たちならご存じだと思うんですけど、アメリカで放送している原作の“SUITS”もシーズン2からより面白く、作品の本領を発揮してくるところがあります。僕らもそれを感じながらシーズン1をやっていたところがあって、続編に関してはすごく意識はしていました。それが実現して、また演じられることの喜びがあります!
役柄への思い
原作のルイス・リットにあたる、蟹江貢を演じるにあたってシーズン2からプロデューサーの後藤さんから“すごい大事な役だから”という非常にありがたい言葉と共にプレッシャーを与えて頂き、シーズン2をやるにあたっても後藤さんから“この作品は蟹江にかかっているんで”というより大きなプレッシャーをもらいました。甲斐と蟹江はお互いを意識し合うライバル的な関係で、それに大輔が入ってきて少し関係性が変化していき、今回は人間関係の濃度がさらに濃くなると思います。シーズン1の蟹江はコメディー感が強かったかと思いますが、今回はコメディー部分を担うだけではなく、人間としての蟹江をお楽しみいただけるように、より役に踏み込んでいきたいなと考えています。
共演者について
シーズン1を通して築き上げてきたチームワークみたいなものをそのまま踏襲できる強みはすごくあると思いました。やっぱり、久しぶりにみんなが集結した時はすごくホーム感がありました。織田さんも“これは事務所の人間関係を描いているけど、大きく見れば家族の話だよね”みたいなことをよくおっしゃっていて、本当にホーム感のあるいい雰囲気の現場です。
視聴者にメッセージ
原作の“SUITS”が好きな方ならご存じの通り、シーズン2から盛り上がっていきます! 原作のシーズン2の内容をできるだけ踏襲しながら、日本版でやることのオリジナリティーを大事に考えているので、原作を知っている人も知らない人も楽しんでいただける作品を目指しています! どうかご期待いただければと思います。
鈴木保奈美 コメント
「SUITS/スーツ2」の放送が決まった際の率直な感想
だから言ったでしょ。やるって(笑)。準備は万端です。楽しみにしております!
役柄への思い
シーズン1以上にいろんな意味で深めていきたいなと思っています。私自身も原作を見ていて、どうしてもジェシカさんのイメージで演じようとしてしまう部分があって、まだ少し自分の中でバランスが難しいところもありますが、もう少し思い切ってチカのキャラクターを強めていきたいなと思います。また、甲斐、蟹江、周りのメンバーとチカの関係性などがシーズン1以上に見えてくると思います。
共演者について
シーズン1が終わって、皆さんそれぞれ他の現場で活躍していて、また集まったところで、それぞれが1年間あたためてきたモノがきっとあると思います。絶対成長してると思うし、“絶対パワーアップしようね”っていう感じは共通認識であります。撮影中もベースがある分、台本に対するディスカッションなどもよりスムーズになっていると思います。事務所のメンバー全員がそろうシーンはなかなかないのですが、ポスター撮影があったりとスタートダッシュの時期にみんなで一緒にいることが多かったので、さらに結束を高められたと思います。
視聴者にメッセージ
すべての面でよりパワーアップしていきたいと思っていますし、きっとそうなると思います。それから、私たち自身も驚くような多彩で強力なゲストもいらっしゃいます。シーズン1の魅力を欠くことなく、さらに倍増させてお届けできると思います!
後藤博幸(プロデューサー) コメント
シーズン1で実現できなかった事務所の“メンバー全員での撮影”、そして原作の舞台であるニューヨークの街並みに負けない“東京・丸の内”の風景をメーンビジュアルにしました。背景にある丸の内の街並みは、シーズン1が終わってから1年以上ずっと丸の内を一人で歩き回り、ここがベストの場所だと思えるほど、こだわり抜いたものです。さらに、キャストの皆さんが約1年半、それぞれ他の現場で経験を積んで、パワーアップして帰ってきた感じと、 このメンバーは“ファミリー”と織田さんが普段からおっしゃっていますが、そんな6人をまるで“家族写真”のように表現しています。そして、窓の外を見ている男が一体誰なのか、予想してみてください。後ろ姿も最高です(笑)。
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「SUITS/スーツ2」新木優子や中村アンが続投、メインビジュアルに謎の男(コメントあり) https://t.co/6UmWmCPam9