2009年に公開されたアニメ映画「
相沢は「公開当時のパンフレットに『すべてのものは人の心でできています。アニメもそうです』という木上監督の言葉が書いてありました」と紹介し、「その言葉を胸に、これからも京都アニメーションの作品とともに生きていきたいと思っております」と決意を口にした。続く小野は「この作品は京都アニメーションのオリジナル作品であり、OVAからテレビシリーズ、そして京都アニメーションにとって1作目の映画作品となりました」と回想。「そこから10年の時を経て、京都アニメーションが新たな一歩を踏み出そうというときに京都へ来て、皆さんと一緒に心をひとつにして未来へ歩んでいけることを声優として誇りに思っています。未来のクリエイター、未来のアニメ業界へ心をつないでいきましょう」と呼びかける。
鶴岡は「この劇場作品はテレビシリーズとして始まりましたが、テレビとは思えないクオリティの高さで作られました。それが今の京都アニメーション作品の厚みにつながっていると言えます」と述べ、「皆さんのご声援ご支援のおかげで、10年の時を超えて映画として完成したと思っております。ありがとうございました」と感謝を伝えた。
※記事初出時、人名に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。
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たいぷかのん/スーたん @typekanon
相沢舞と小野大輔が「天上人とアクト人」舞台挨拶に登壇、京アニへの思い語る https://t.co/8bZBKSEMnT