8歳で芸能活動を始め、6月に24歳の誕生日を迎えた小関。フィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉がタイトルになった本書では、5日間のフィンランドでの旅の様子が切り取られている。自身でも普段からカメラを使いこなす小関は、撮影中のハプニングについて「カメラレンズの蓋をなくしてしまって。ロケ地に行くよりも僕のカメラのレンズの蓋探しになってしまいました。スタッフ総出で1時間ぐらい探して、結局『あ! すみません。内ポケットにありました……』とお騒がせしました。まさに“キートス”って感じです(笑)」とエピソードを披露した。
また「厚手の表紙だったり、紙質、デザインにこだわりました。完売してしまったんですが、1200冊限定のスペシャルエディションに押し花を入れたのが特に思い出に残ってます」と写真集への思い入れを語る。本日からIID 世田谷ものづくり学校で開催される自身初の写真展に関しては、「ダイナミックに印刷されたものを目の前にして感動しました。高校卒業後、初めてカメラを買って写真を撮るのが趣味になって、いつかどなたかに届いたらいいなあと思っていたのがようやく形になって、感慨深いものがあります」と述べた。フォトグラファーの今城純と小関自身が撮影した作品を集めた写真展は、11月29日まで同会場で実施される。
「Kiitos!! [キートス]~Yuta Koseki in Finland~ photo by Jun Imajo」「キートス!! ベリー マッチ photo by Yuta Koseki」写真展
2019年11月23日(土・祝)~29日(金)東京都 IID 世田谷ものづくり学校
営業時間 10:00~19:00
※最終入場18:00
入場料:税抜500円
※チケットはLINEチケットにて販売
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カメラ好きの小関裕太がフィンランドでのハプニング明かす、自身初の写真展にも感動
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