「GQ MEN OF THE YEAR 2019」の授賞式が本日11月21日に東京・東京アメリカンクラブで行われ、
「GQ MEN OF THE YEAR」は生き方、仕事、スタイルにおいて、雑誌GQ JAPANの読者に刺激を与えた男性を表彰するもの。14回目となる今年は、横浜らのほかにプロサーファーの五十嵐カノア、俳優・気象予報士の
ニュー・ジェネレーション・アクター・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した横浜は、うれしそうにトロフィーを見つめながら「今年はありがたいことに賞をいただく機会が多い。この状況に自分が一番驚いています(笑)」と率直な心境を明かす。そして「これからもっと上を目指すために、自分の今やるべきことに全力で取り組んでがんばっていきたいです」と志を新たにした。
ブレイクスルー・アクター・オブ・ザ・イヤー賞を授けられた賀来は「生まれてこの方賞に恵まれたことがなかったので、とても光栄に思います」と感慨深げに話し、歴代の受賞者たちに触れて「男が憧れる男性が多いイメージがあります。自分もそうなれるよう、精進していきたいと思います」と気を引き締める。レジェンダリー・アクター・オブ・ザ・イヤー賞の草刈は「普段お目にかかれないような方とお会いできてドキドキしています」とはにかんだ。
アクター・オブ・ザ・イヤー賞のムロは「さきほどSNSで受賞が発表されたのですが、僕の写真を見た友人が『頭痛いの?』と心配していました。GQさん側に言いたいのは、写真を僕に選ばせていただきたかった!」とジョークを交えながら嘆く。そして「ラルフローレンの服を着させていただきました。学生の頃はワンポイントのポロシャツしか着れなかったのに」とのコメントにまばらな拍手が起こると、ムロは「フラッシュという名の拍手、ありがとうございます!」と笑顔でカメラマンに声を掛けた。
ポップ・アイコンズ・オブ・ザ・イヤー賞に輝いたKing & Princeからは
受賞者の発表後には、全員がステージに集結した。石原から横浜へ「若いのに落ち着いてますが、テンションが上がるのはどんなとき?」と質問が投げかけられると、横浜は「基本は低めです」と明かしつつ「格闘技が好きなので、観ているときはテンション上がります」と答える。
賀来から草刈へは「俳優として大切にしていることは?」との問いが。草刈はにこやかな表情で「思いっきり楽しむこと」とアドバイスを送った。またラグビー好きの平野が「パスを受けてみたい!」と田村にねだる場面も。パスを受けるたびにボールを投げ返さず駆け寄って手渡していた平野は、感想を尋ねられ「すごかったです! 球は球なんですけど、重みが乗っかってました。本当に光栄な経験でした」と声を弾ませた。
※高橋海人の高は、はしごだかが正式表記
「GQ MEN OF THE YEAR 2019」受賞結果
アスリート・オブ・ザ・イヤー賞
五十嵐カノア
テレビ・パーソナリティー・オブ・ザ・イヤー賞
ブレイクスルー・アクター・オブ・ザ・イヤー賞
ポップ・アイコンズ・オブ・ザ・イヤー賞
レジェンダリー・アクター・オブ・ザ・イヤー賞
ユース・インフルエンサー・オブ・ザ・イヤー賞
kemio
コメディ・アクト・オブ・ザ・イヤー賞
アクター・オブ・ザ・イヤー賞
ニュー・ジェネレーション・アクター・オブ・ザ・イヤー賞
ヒーローズ・オブ・ザ・イヤー賞
田村優、トンプソン ルーク、松島幸太朗、リーチ マイケル
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