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横山秀夫の小説を実写化した本作は、深夜に寝静まった民家に侵入し盗みを働く泥棒、通称ノビ師の真壁修一が主人公の犯罪ミステリー。山崎が修一、北村が修一の相棒・啓二に扮した。
山崎と北村は本作が初共演。山崎は初対面時を「台本をコンビニの袋に入れて、格好も半ズボンで破天荒な一面を見せてくる子なのかなって思った」と振り返り、北村を「雪駄で“天才”と書かれたトレーナーを着ていて最悪でしたね……。20歳のあのときは反骨精神があったのかな」と苦笑いさせる。尾野は「山崎さんは関西の人だし盛り上げてくれるかなと思ったんですけど、寡黙で真面目なんですよね(笑)」と山崎の印象を語った。
イベント終盤には、本作の撮影地である群馬の名物・高崎ダルマがステージへ運び込まれた。映画のヒットを祈願して用意されたこのダルマは、山崎の似顔絵が描かれたもの。山崎が登壇者を代表してダルマの目入れをすると、墨が滴るハプニングが起こったが、山崎と北村は「涙が流れるシーンを再現したんです!」と息ぴったりの様子でフォローをした。
最後に山崎は「本作は最高のキャスト、監督、原作者、スタッフと一生懸命作りました。この映画を愛してやってください」と挨拶し、イベントの幕を引いた。
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北村匠海、山崎まさよしとの初対面に後悔「雪駄で“天才”と書かれたトレーナー…」
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