天海祐希が日テレ1月ドラマ「トップナイフ」で主演、初の脳外科医役

天海祐希の主演ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」が、2020年1月から日本テレビ系で毎週土曜に放送される。

本作は、東都病院脳神経外科の医師たちの姿を描いた群像劇。脳動脈瘤のスペシャリストで家族を捨てたという罪悪感を抱える主人公・深山瑤子（みやまようこ）が、自分第一主義の黒岩健吾、ド新人の小机幸子、孤高の医師・西郡琢磨らに翻弄されるさまが切り取られていく。脚本は「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」「BOSS」の林宏司、演出は「女王の教室」や映画「東京アディオス」の大塚恭司が担当する。

深山役の天海が日本テレビのドラマに出演するのは、2015年に放送された「偽装の夫婦」以来となる。彼女は「少し調べただけでも長時間労働、勉強と緊張の連続、熟練した脳外科医の余命はとても短いなど、厳しい現状が浮かび上がりました。様々を踏まえ、お芝居に活かせたらと思っています」と初の脳外科医役への意気込みを語る。そして「これから次々発表になるであろう、素敵で頼もしい共演者の皆様と『トップナイフ』を作りあげられたらと期待に胸を膨らませています。あー、早く皆様にお伝えしたい！ 素晴らしい共演者の皆様を！」とコメントした。

なお、天海が吉永小百合と共演した「最高の人生の見つけ方」が、全国の劇場で上映中。

※大塚恭司の塚は旧字体が正式表記