和田誠が83歳で死去、「麻雀放浪記」「快盗ルビイ」などの監督務める

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イラストレーターであり映画監督の和田誠が、肺炎のため10月7日に死去したことがわかった。83歳だった。

和田誠

和田誠

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1984年に「麻雀放浪記」で実写映画監督デビューを果たし、1988年の「快盗ルビイ」では同年のブルーリボン賞監督賞に輝いた。以降、「怖がる人々」「しずかなあやしい午後に」「真夜中まで」を手がけた。映画に関する著作も発表しており、「シネマ今昔問答」や「忘れられそうで忘れられない映画」のほか、三谷幸喜との共著「これもまた別の話」、山田宏一との共著「ヒッチコックに進路を取れ」などがある。

通夜および告別式は近親者のみですでに執り行われており、お別れの会が今後開かれる予定だ。開催日時は決定次第、発表される。和田の妻である料理愛好家の平野レミは「肺炎を患ってからはご飯を食べられなかったので、和田さんが好きなご飯をたくさん作って、安らかな顔の横に置いてあげました。最後の料理を作っている時はすごく幸せで、『私にとっての一番の幸せは、和田さんにご飯を作ることだったんだ』とあらためて気付きました」と綴り、「47年間、私の料理を美味しい美味しいって食べてくれて、本当にありがとう。安らかにね」とコメントした。

平野レミ コメント

1年ほど前から体調を崩し自宅で療養していました。7月より都内の病院に入院していましたが、肺炎を患い、最後は家族みんなに見守られながら、安らかにお別れをしました。肺炎を患ってからはご飯を食べられなかったので、和田さんが好きなご飯をたくさん作って、安らかな顔の横に置いてあげました。最後の料理を作っている時はすごく幸せで、「私にとっての一番の幸せは、和田さんにご飯を作ることだったんだ」とあらためて気付きました。47年間、私の料理を美味しい美味しいって食べてくれて、本当にありがとう。安らかにね。

※記事初出時より、情報を加筆しました。

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