スペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」に、森矢カンナ(旧芸名:
本作は、フジテレビ開局60周年とアニメ「サザエさん」放送50周年を記念した企画。アニメから20年後が舞台の現代劇となる。サザエを天海祐希、マスオを西島秀俊、カツオを濱田岳、ワカメを松岡茉優、タラオを成田凌、波平を伊武雅刀、フネを市毛良枝、サザエとマスオの娘ヒトデを桜田ひよりが演じる。2013年放送の実写ドラマ「サザエさん」にも参加した阿久津朋子が脚本を執筆。「ショムニ」シリーズの
カツオの小学校時代の同級生で、席が隣同士だった“花沢さん”こと花子。豪快な性格の持ち主であり料理や裁縫も得意で、将来の夢は「磯野くんのお嫁さん」と公言していた彼女は、20年を経てしとやかで献身的な女性になった。カツオと友達以上恋人未満な距離感で付き合っている花子は、彼がシェフを務める洋食店がうまくいくことを誰よりも願っている。
森矢は「11歳の頃から変わったものと変わらないもの。好きなモノは好き!という花沢さんの真っすぐで芯のブレない部分は演じていて楽しかったです」とコメント。「秋の夜、くすっとほっこりした時間を過ごしてください」と視聴者へメッセージを送った。
「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は、11月24日20時よりフジテレビ系でオンエア。なお同日、ドラマに先がけてスペシャルアニメ「サザエさん」も放送される。
スペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」
フジテレビ系 2019年11月24日(日)20:00~21:54
スペシャルアニメ「サザエさん」
フジテレビ系 2019年11月24日(日)18:30~20:00
森矢カンナ コメント
花子役のオファーを受けた際の感想
実写!? しかも20年後!? そして私が花沢さん!? と3段階でびっくりしました(笑)。磯野家の将来を描くなんて、なんてワクワクする企画なんだ!と、楽しみで仕方なかったです。
花子を演じた感想
11歳だった花沢さんも31歳に。誰も知らない中学、高校、20代。この20年間をどう埋めていこうかと悩んだのですが、その花沢さんを研究していく中で、やっぱりあの2つ結びは再現したい!と思い、髪を20センチほどザクッと切って、あのコロンとした2つ結びを再現しました。11歳の頃から変わったものと変わらないもの。好きなモノは好き!という花沢さんの真っすぐで芯のブレない部分は演じていて楽しかったです。
見どころ、視聴者へのメッセージ
磯野家の人々は親の気持ち、子の気持ちなど、それぞれ登場人物の心情が丁寧に温かく描かれていて、見る人の立場によって、色んな共感の仕方ができると思います。秋の夜、くすっとほっこりした時間を過ごしてください。
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- 「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」公式サイト
- 「サザエさん」公式サイト
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