「シティーハンター」で知られるマンガ家・
本作は奇跡の訪れを告げるブルーバタフライと音楽が鍵を握る6つの物語からなるオムニバス作品。全編通してセリフはなく、映像と音楽でストーリーが展開するサイレント映画となる。北条自身がメガホンを取った「プロローグ」「エピローグ」で
愛する妻を亡くし生きる希望を失った鉄道運転士と愛犬を描く「別れと始まり」では、緒形と菊池が夫婦役で共演し、「タイガーマスク」の
「エンジェルサイン」は東京のユナイテッド・シネマ豊洲ほかで公開される。緒形、菊池、佐藤によるコメントは下記の通り。
緒形直人 コメント
セリフがない作品ということで演技に悩みましたが、セリフがない分、心の動きを表現できる喜びがあって、逆に想像力を働かせながら観ていただけるんじゃないかと思います。またサイレントなので、楽しみでもありチャレンジでもありますが、監督にしがみつきながら演じています。
菊池桃子 コメント
サイレントムービーのため、手探りでわからないことも多かったですが、監督が頭の中に描いているイメージを信じて、楽しみながら演じました。言葉を使わないことで、より心に焦点があたるという感覚は、不思議で素敵なものでした。この新しい挑戦に参加できたことは幸せなことです。
佐藤二朗 コメント
世界中から寄せられたサイレントマンガを実写化し、色々な国の俳優がそれぞれの役を演じています。セリフがないからこそ世界中の人に理解してもらえるという試みがとても面白くて、参加させていただきました。実際に演じてみて、普段、言葉に依存しているということに改めて気付かされました。共演した娘役のニーンちゃんは偶然にも息子と同じ7歳ということもあり、愛おしくて仕方ないです(笑)。
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北条司の映画作品
リンク
- 「エンジェルサイン」公式サイト
- AngelSignMovie (@AngelSignMovie) | Twitter
- 「エンジェルサイン」ティザー映像
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Ken Ochiai @kenochiai
監督最新作「エンジェルサイン」の記事です。映画ナタリーより抜粋:https://t.co/Tr5uCirCDm