フランスのアニメーション作家
19世紀末から20世紀初頭、“ベル・エポック”と呼ばれた時代のフランス・パリを舞台とした本作。仏領ニューカレドニアからやって来た少女ディリリとパリの配達人オレルが、キュリー夫人やルイ・パスツール、パブロ・ピカソ、アンリ・マティス、クロード・モネら多くの天才たちと出会い、不可解な誘拐事件の謎を解いていく。新津がディリリ役、斎藤がオレル役を担当した。
2人が歌うエンディング曲は、オスロ自ら作詞を手がけ、「イングリッシュ・ペイシェント」でアカデミー賞最優秀作曲賞を受賞したガブリエル・ヤレドが作曲した「太陽と雨」。新津と斎藤による歌の収録は、2人別々に行われた。節回しが難しく、現場では2人とも歌唱指導と練習の繰り返し。新津は休憩時間も収録室を出ず、9歳ながら高い集中力を見せイヤフォンを外さなかったという。
「ディリリとパリの時間旅行」は8月24日より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開。
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新津ちせの映画作品
リンク
- 「ディリリとパリの時間旅行」公式サイト
- 「ディリリとパリの時間旅行」エンディング映像
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massando @koiddon
これ凄く良い! 日本語吹替版が楽しみ!! #ディリリとパリの時間旅行
>新津ちせと斎藤工が軽快に歌う、「ディリリとパリの時間旅行」エンディング公開(動画あり) - 映画ナタリー https://t.co/yncpPAJvwG