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建設に33年!実在するDIY宮殿の誕生秘話描く「シュヴァルの理想宮」12月公開

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「シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢」

「シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢」

ニルス・タヴェルニエが監督を務めた「シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢」が12月13日より全国公開決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが到着した。

フランス政府指定の重要建造物であり、フランス南東部の村に実在する“シュヴァルの理想宮”の誕生秘話を映画化した本作。ある日変わった形の石につまずいたことをきっかけに、たった1人で石を運び“宮殿”を築き上げた郵便配達員ジョセフ=フェルディナン・シュヴァルの半生が描かれる。彼は1879年から1912年の33年間、のべ9万3000時間を費やし、すべて手造りで宮殿を完成させた。

寡黙で空想好きの主人公・シュヴァルに扮したのは「レセ・パセ/自由への通行許可証」でベルリン国際映画祭で最優秀男優賞を受賞したジャック・ガンブラン。夫を見守り支える妻をレティシア・カスタが演じている。

このたび公開された予告編は、自然豊かなフランスの田舎町で、娘・アリスの誕生に戸惑うシュヴァルの姿からスタート。幼い娘のために“おとぎの国の宮殿”造りを決意する姿や、さまざまな苦境に直面しながらも建設に没頭していくさまが切り取られている。また「パパのせいで、からかわれるの」と成長したアリスが訴える場面のほか、彼を見守る妻の葛藤も捉えられた。

(c)2017 Fechner Films - Fechner BE - SND - Groupe M6 - FINACCURATE - Auvergne-Rhone-Alpes Cinema

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