ジョニー・トー「毒戦」リメイクした韓国映画の予告解禁、監督コメントも

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ジョニー・トー監督作「ドラッグ・ウォー 毒戦」をリメイクした韓国映画「毒戦 BELIEVER」の予告編がYouTubeで公開された。

「毒戦 BELIEVER」

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本作は、誰ひとり本名や経歴、顔さえ知らない姿なき麻薬王・イ先生を追い続ける麻薬取締官ウォノを主人公としたノワール。彼は組織に見捨てられた青年・ラクと手を組み、潜入捜査を試みる。予告には麻薬に魅せられた狂人たちが集う取引の場に潜入したウォノたちの姿が収録された。

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ウォノを演じたのは、「お嬢さん」「工作 黒金星と呼ばれた男」などで知られるチョ・ジヌンだ。彼の起用理由を、監督のイ・ヘヨンは「強烈なエネルギーが、ウォノというキャラクターと共通するところがあると思った。ウォノは自分の標的を無謀に追いかける一方で、人道主義的な側面もある。だからこの役には彼がぴったりだと思った」とコメント。またラクを演じたリュ・ジュンヨルは、自身の役作りについて「顔は無表情。でも内側には感情が渦巻いていて、それをどうやって表現するかを考えました」と語っている。

「毒戦 BELIEVER」は、10月4日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次ロードショー。

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読者の反応

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SARU @saruKmovie

中華オリジナルに敬意を払いつつ、韓国映画として良くできていて、いいですね。:"ジョニー・トー「毒戦」リメイクした韓国映画の予告解禁、監督コメントも - 映画ナタリー" https://t.co/DWwnT28LvN

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