“騙される快感”再び!「カメ止め」上田慎一郎の新作「イソップの思うツボ」予告

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「カメラを止めるな!」の上田慎一郎が監督、脚本に名を連ねた「イソップの思うツボ」の予告編がYouTubeにて公開された。

「イソップの思うツボ」ポスタービジュアル

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「イソップの思うツボ」の監督陣。左から浅沼直也、上田慎一郎、中泉裕矢。

「イソップの思うツボ」の監督陣。左から浅沼直也、上田慎一郎、中泉裕矢。[拡大]

亀だけが友達の内気な女子大生・亀田美羽、タレント一家に生まれた恋愛体質の兎草早織、父とともに復讐代行屋を営む戌井小柚を軸にした本作。石川瑠華が美羽、井桁弘恵が早織、紅甘が小柚を演じた。上田は「カメラを止めるな!」で助監督とスピンオフ版の監督を務めた中泉裕矢、スチールを担当した浅沼直也とともにメガホンを取っている。

上段左から井桁弘恵、石川瑠華、紅甘。中段左から斉藤陽一郎、藤田健彦、高橋雄祐、桐生コウジ。下段左から川瀬陽太、渡辺真起子、佐伯日菜子。

上段左から井桁弘恵、石川瑠華、紅甘。中段左から斉藤陽一郎、藤田健彦、高橋雄祐、桐生コウジ。下段左から川瀬陽太、渡辺真起子、佐伯日菜子。[拡大]

「空から亀が降ってきた」という突飛なニュースで幕を開ける予告。「青春は、予測不能だ。」というコピーとともに、名字に亀、兎、戌が含まれる3人の青春模様が切り取られた。しかし後半は「騙されるな!!」というナレーションで一転。「マジ最低」と泣き叫ぶ早織、地面を引きずられる男、金髪の女性、銃を構えて叫ぶ謎の男といった不可解な映像が、「復讐」「家族」「裏切り」という物語のヒントになる単語とともに怒涛の勢いで展開していく。ラストには「“騙される快感”を、もう一度。」とのコピーも。

「イソップの思うツボ」は8月16日より全国ロードショー。本作はSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019のオープニング作品として上映される。

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(c)埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ

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