福澤徹三の小説を「獣道」の
渡辺と鈴木が演じるのは、狛江が単身赴任する宣告社・阿修羅支店の社員。やる気がなく定時退社が当たり前の営業・柳直樹を演じた渡辺は「狛江支店長との出会いを経て少しずつ変化していくところが見せられたらなぁと思ってやりました。ムロさんたちに助けてもらいながらも撮影は楽しくできました。カメラワークもカッコいいし、笑えてグッとくるドラマになっていると思います」と撮影を振り返り、仕事にも恋にも興味がないマイペースな事務・吉村美月を演じた鈴木は「新しく狛江支店長が来ることによって感化され、恋をすることによって感化され、少しずつ変わっていきます。その変化を演技やセリフだけじゃなく、メイクでも工夫しているので、そういうところもみてもらえたらいいなと思います」と述べている。
「Iターン」はテレビ東京系で7月12日に放送スタート。
ドラマ24「Iターン」
テレビ東京系 2019年7月12日(金)スタート 毎週金曜 24:12~
渡辺大知 コメント
まず脚本を読んでワクワクしました。どういう撮影になるのかはわからないけど、いい意味で余白があり、絶対役者のみなさんはバシバシ仕掛けてくるんだろうなと。個性的なキャラクターばかりなので、まるで怪獣戦争みたいなドラマになるんじゃないかと思いました。
ぼくは無気力に仕事をこなしていながらも胸に熱いものを持った柳という男をやらせて頂きました。ムロツヨシさん演じる狛江支店長との出会いを経て少しずつ変化していくところが見せられたらなぁと思ってやりました。
ムロさんたちに助けてもらいながらも撮影は楽しくできました。カメラワークもカッコいいし、笑えてグッとくるドラマになっていると思います。
出来上がりがどんな感じになってるのか早く観たい! オンエアーを楽しみにしてます!
鈴木愛理 コメント
演技のお仕事をさせてもらうこと自体がとても久しぶりだったので、お話をいただいた時はとても驚きましたが、昨年ソロデビューしたばかりで、いろんなことにチャレンジしたいなという時にすごく嬉しいお話をいただけたので、みっちり勉強できたらいいなと思って臨みました。
美月ちゃんは、最初は女子力のかけらもなく、男性にも興味ないし、毎日なんとなく生きている女の子なんですけど、新しく狛江支店長が来ることによって感化され、恋をすることによって感化され、少しずつ変わっていきます。その変化を演技やセリフだけじゃなく、メイクでも工夫しているので、そういうところもみてもらえたらいいなと思います。
サラリーマンの方々が普段感じるような葛藤や不満がうまく描かれている作品だなと思いますし、面白いだけじゃなくて何か心に響くものがあるといいなと思うので、ぜひ観てもらいたいなと思います。
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- ドラマ24「Iターン」公式サイト
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