映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

ダンボが飛んだ!本編映像公開、ティム・バートン「羽は誰もが持っている」

72

「ダンボ」

「ダンボ」

ディズニー実写映画「ダンボ」より、本編映像の一部がYouTubeにて解禁され、キャストのニコ・パーカー、監督ティム・バートンのコメントが到着した。

本作は、1941年製作の同名アニメをもとに、大きすぎる耳のせいで笑い者にされるサーカス団の象ダンボの姿を描いたもの。コリン・ファレル、エヴァ・グリーン、マイケル・キートン、ダニー・デヴィートがキャストに名を連ねる。

映像には、ダンボが初めて宙に飛び上がる場面を収録。ダンボの世話をする元サーカスの看板スター・ホルトの子供たち、ミリーとジョーの兄妹がダンボと遊んでいるうちに、ダンボの空を飛ぶ才能を発見するさまが切り取られている。

母親を亡くしたばかりの妹ミリーを演じたニコ・パーカーは「ミリーとジョーは、いつもダンボの味方だってことをダンボに示すわ。ダンボが自分自身のことを信じられないときでさえ、“あなたは素晴らしい存在なんだ”ってことをしっかりとわからせてあげようとするの」とダンボと姉弟の関係を説明する。さらにパーカーはその理由について「この2人は母親を失った気持ちがどういうものなのかよくわかっているから、彼が経験したことにずっと心から同情しているわ」と語った。

ダンボが飛ぶには羽を必要とするが、バートンは「それは物質的な物に限らず、誰もが心に持っているシンボルのようなものです」とコメント。そして、「僕はずっと絵を描くことが大好きでしたが、嫌いになりそうだったこともあります。でも、“細かいことは気にせずとにかく楽しもう”と思考を変えた瞬間に羽を得たと思います。この思考の切り替えにより、今日でも絵を描き続けていられるのですから」と自身のエピソードを披露する。

そんなバートンは「ダンボは、普通とはちょっと違う象です。彼は自分の居場所がこの世界のどこにあるかを見いだそうとします。この映画に登場するすべての人間のキャラクターについても同様です。彼らは、自分が一体何者なのかを見いだそうと努力するのです」と、本作は人間たちの物語でもあることを述べた。

「ダンボ」は全国でロードショー中。

(c)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved

映画ナタリーをフォロー