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佐藤秋と山口遥が監督・主演作「足りない二人」を活弁シネマ倶楽部で語る

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「活弁シネマ倶楽部」第13回より、左から山口遥、佐藤秋。

「活弁シネマ倶楽部」第13回より、左から山口遥、佐藤秋。

足りない二人」で主演と監督を務めた佐藤秋山口遥が、本日2月16日にYouTubeで公開されたWeb番組「活弁シネマ倶楽部」の第13回に出演している。

「活弁シネマ倶楽部」では“映画を語る”をテーマに、毎回さまざまな映画人をゲストに迎えて作品にまつわるエピソードなどを紹介する。佐藤と山口が“俳優としての居場所作り”のために制作した「足りない二人」は、電車が通わぬ北海道積丹郡美国町の極寒の地を舞台に、行き詰まりの生活をしながら共同執筆しているマンガ家の男女の物語。主演のみならず監督と脚本も自分たちで担当し、衣装やスケジュール管理、美術やロケ地交渉などの制作業務もこなした。

俳優をやっていく中で、自分たちのやりたい方向を見失っていく現象を目の当たりにしたという佐藤。本作の企画経緯について「自分たちで土台を作ってコントロールできる俳優になれたらいいなって思って、“俳優の居場所”である映画作りをしようとなった」と振り返る。当初は自ら監督を務めるつもりはなかったが、山口から「もうこれは自分でやるしかない」と告げたそうで、佐藤は驚きながらも「“なんとかなる精神”で同意した」と明かした。

周囲からの「無理だ」という声に反し、2月21日に東京・新宿ピカデリーで本作のプレミア上映会が開催決定。山口は「“俳優としてどうにかなりたい”と作った映画だったので、映画をコンスタントに観ない人にも観てほしい」と述べ、佐藤も「(どんなことでも)“やりたいことをやろう”というスタンスでやってますね」と強い意志をのぞかせた。

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