土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」の合同囲み取材が1月9日に埼玉県内某所にて行われ、キャストの
青木琴美の同名マンガを実写化した本作は、重い心臓病で「20歳まで生きられない」と宣告された主人公・垣野内逞と、彼のために病を治す方法を探し続ける幼なじみ・種田繭の関係を描くラブストーリー。逞を野村、繭を桜井が演じる。
撮影現場の雰囲気について、佐藤が「いつも周平くんが盛り上げてくれて、すごくいいチームワークで進んでいます」と明かすと、野村は「野村と仕事をするからには、楽しんで帰ってもらいたいという一心でやらせてもらっています」と豪語。しかし桜井が「自分の身に起こった面白いことをみんなに共有してくれるんですけど、同じ話を1日5回くらい聞くことがある」と証言すると、野村は「違うんですよ!」と慌てた様子を見せる。さらに「午後から別の人が来たりしたときに、たまたまその場に(桜井が)いるんですよ。あたかも僕がずっと同じ話をする人かのように言うのはやめていただきたい!」と抗議し、笑いを起こした。
野村と佐藤を指した宮沢が「この2人は朝から晩までずっとしゃべってるよね」とほほえむと、野村は「氷魚くんは僕が『こんなことがあったんだ』って話したら『本当? 僕、野村くんのこと3割方信用してないんだよね』って言ってた」と恨めしそうな顔を宮沢に向ける。宮沢が「いや、話の出来事や登場人物が『フィクションなの?』っていうくらい、(話を)盛ってないのに盛ってるみたいなんですよ」と弁解すると、桜井と佐藤も「衝撃的な話が多いですよね」「普通に生活してたら、周平くんが経験してることをまず経験しない。だから嘘なんじゃないかと思って」と口々に同意。それに野村は「そんな嘘が書けるなら、今ごろ脚本家になってるね」と自信満々に言い放った。
ここで、キャストたちが色紙に書いた今年の抱負を発表するコーナーに。桜井は「謙虚」、佐藤は「ほのぼの」、松井は「自由」と回答し、宮沢は「Discovery Myself」と流暢な英語で抱負を述べる。最後に順番が回って来た野村は「これ先に発表していいのかな? 機密情報なんですけど……」ともったいぶりながら「新しい元号は、4月1日から“野村”になります。今年は“野村元年”!」と力強く宣言し、“野村”と書かれた色紙を発表。「まあ嘘なんですけど(笑)。今年は野村らしく、野村を突き通していこうという意味を込めて書きました」と意図を説明した。
そんな野村の印象を改めて尋ねられると、佐藤と宮沢は「聞いてた印象よりも気遣いの方」「とにかく常にハッピー。いつも周平くんを中心に笑い声が聞こえてくる」と称賛。続いて桜井は「待ち時間のときも1日1本くらい映画を観てらっしゃって。勉強熱心な方」と、松井は「急に本番中もアドリブを入れたり、変化球を投げて来る」とコメントする。キャストたちから賛辞を贈られた野村は「みんなちゃんと僕の言ってほしいことを言ってくれた。ただのうるさいやつではないということを証明できてうれしく思います」とニンマリ笑った。
ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」は1月19日よりテレビ朝日系で放送スタート。
土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」
テレビ朝日系 1月19日(土)放送スタート 毎週土曜 23:15~24:05
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