爆音映画祭タイ特集の上映作品8本が決定、富田克也の監督作も

1

34

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 11 17
  • 6 シェア

1月25日から27日にかけて東京の東京都写真美術館ホールにて開催される「爆音映画祭 2019 特集タイ | イサーン VOL.3」の上映作品が決定した。

「爆音映画祭 2019 特集タイ | イサーン VOL.3」メインビジュアル

「爆音映画祭 2019 特集タイ | イサーン VOL.3」メインビジュアル

大きなサイズで見る(全10件)

「カンボジアの失われたロックンロール」

「カンボジアの失われたロックンロール」[拡大]

タイ・イサーン地方をテーマにした同映画祭でスクリーンにかけられるのは8本。タイの歌姫プムプワン・ドゥワンチャンの伝記映画「ザ・ムーン」、カンボジアンロックの歴史に迫ったドキュメンタリー「カンボジアの失われたロックンロール」、カンボジア系アメリカ人の女性がクメール・ルージュ以前と以降の家族のルーツを紐解いていく「音楽とともに生きて」が上映される。

「モンラック・メーナム・ムーン」 (c)Boonserm Kietmingmongko

「モンラック・メーナム・ムーン」 (c)Boonserm Kietmingmongko[拡大]

また、第12回大阪アジアン映画祭でスペシャル・メンションを獲得した「暗くなるまでには」、過去の「爆音映画祭 特集タイ | イサーン」で上映された「モンラック・メーナム・ムーン」「花草女王」なども上映。「モンラック・メーナム・ムーン」の音楽を担当したスリン・パークシリが来日してトークショーを行う。

「ラップ・イン・プノンペン 長い予告編」 (c)kuzoku

「ラップ・イン・プノンペン 長い予告編」 (c)kuzoku[拡大]

さらに、Young-G(stillichimiya)がカンボジア・プノンペンの音楽レーベル“KlapYaHandz”を訪ねる様子を、「バンコクナイツ」の監督・富田克也が記録した「ラップ・イン・プノンペン 長い予告編」が上映されることも決まった。

爆音映画祭 2019 特集タイ | イサーン VOL.3

2019年1月25日(金)~27日(日)東京都 東京都写真美術館ホール
<上映作品>
「ザ・ムーン」
「暗くなるまでには」
「カンボジアの失われたロックンロール」
「ラップ・イン・プノンペン 長い予告編」
東北タイの子
「モンラック・メーナム・ムーン」
「花草女王」

この記事の画像(全10件)

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

爆音映画祭タイ特集の上映作品8本が決定、富田克也の監督作も
https://t.co/GB5Uzd0DcM

#爆音映画祭 #富田克也 https://t.co/bOjMAcFOvL

コメントを読む(1件)

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 東北タイの子 / 富田克也 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。