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「ミニオンズ」「SING/シング」で知られるイルミネーションエンターテインメントが贈る本作では、不機嫌で孤独な主人公・グリンチがクリスマスを盗もうと企てるさまが描かれる。グリンチ役の大泉が「なかなか感動的な映画でございまして。お客さまの中には泣いちゃった方もいるのでは?」とコメントすると、本作を観て泣いた観客が挙手する。「今手を挙げてない人は鬼の心を持った人ですよ!」と毒づいた大泉に、MCから「泣きましたか?」と質問が飛ぶと、大泉は「……私は泣きませんでした。ははははは!」と笑ってごまかしながら告白。すかさず宮野が「鬼じゃないですか!」とツッコみ、会場の笑いを誘った。
イベントでは、サンタクロースへの願い事を登壇者たちが発表。口火を切った大泉は、願い事を書いたオーナメントを持ちながら「グリンチ2!」と力強くアピールする。杏から「2ではどんなことがやりたいですか?」と問われた大泉は「綺麗にお話が完結してますからね。こっから2を作るとなると、強力な敵が現れてグリンチが戦う!っていうのはどうでしょう。『今度のクリスマスは俺が守る!』みたいな」と続編のストーリーを膨らませる。続いて杏は「ただの物欲にしちゃった……」と気まずそうにしながら「たくさん入るリュックサックがほしい」という願い事を吐露。これに大泉は「買いなさいよ!」「からめなさいよ! 『グリンチ』に」と矢継ぎ早に駄目出しをしていた。
次に横溝が「家族で旅行」と書かれたオーナメントを見せると、大泉は「『グリンチ2』を作ればみんなで観に行けるね。リュックサックよりも家族への思いがあってずっといいや」と杏をチクリと刺しつつ、横溝へ笑顔を向ける。最後に順番が回ってきた宮野は、願い事として「大泉洋」と発表。「大泉さんのセンスがほしい。頼んでもないのにベラベラしゃべるじゃないですか」と続けると、大泉は「あっはっはっは!」と高笑いし「いやいやいや。あなたも非常にあなどれない人間だと思っていますよ」とニヤリとした。
ここで、スペシャルゲストとしてベイビーグリンチが登場し、クリスマスプレゼントの特製リースを贈呈。日本では、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンにしかいないというベイビーグリンチに、大泉は「大阪から来てるの? 新幹線でしょ? いや大変だと思いますよ」と尋ねる。さらに「おそらくグリーン車でしょうね」とグリンチと掛けた大泉は、「うまい!」という称賛を浴びながら「今日も決まりました! もう帰っていいですか?」ととぼけてみせた。
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