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クリント・イーストウッド「運び屋」のプレミアに実娘アリソンや実息スコット登場

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「運び屋」ワールドプレミアの様子。

「運び屋」ワールドプレミアの様子。

クリント・イーストウッドが監督と主演を務めた「運び屋」のワールドプレミアが、アメリカ現地時間12月10日にリージェンシービレッジシアターにて行われた。

実話をもとにした本作は、イーストウッド演じる麻薬の運び屋アール・ストーンの物語。イーストウッドが自身の監督作で主演を務めるのは2008年の「グラン・トリノ」以来10年ぶりとなる。

プレミアには、イーストウッドのほかダイアン・ウィーストマイケル・ペーニャアンディ・ガルシアタイッサ・ファーミガらキャストが登場。主人公の娘を演じた、イーストウッドの実娘アリソン・イーストウッドも姿を見せる。また、本作の公開を祝うためにイーストウッドの実息であるスコット・イーストウッドも駆け付けた。

イーストウッドは「すべてを語ると時間がかかるが、とても面白い作品だよ。これは、間違った仕事を引き受けてしまうと大変なことになるという物語なんだ」と本作を説明。今後も監督と俳優を兼任することがあるのかと問われると「物語や、そのときの気分次第。誰かに任せたほうがいいときもあれば、自分がやったほうがいいときもある」と答えた。そして、自身が監督した「アメリカン・スナイパー」で主演を務め、本作にも出演したブラッドリー・クーパーを「素晴らしい男だ。とてもいい演技をするし、信頼できる俳優だよ」と称賛する。

主人公の妻を演じたウィーストはイーストウッドとの共演を「天国のようだったわ。共演できたことをとても幸運に思う。まさか実現するとは」と述懐。ファーミガは「クリントが現場で指揮を執るときはとても静かで、統制されている感覚を覚えた。私はもっと、恐怖のようなものを感じるかと思っていたの。彼が俳優を信頼して、演技のスペースを与えながら現場を指揮していたのが最高だったわ」と語り、アリソン・イーストウッドは「父も私も変わった。最後に一緒に仕事をしてから20年以上経つの。父が現役の間にまた仕事ができて、とてもうれしい」と述べた。

「運び屋」は3月8日より全国ロードショー。

(c)2018 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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