カッコよく決めようとしたのに…「ジョニー・イングリッシュ 」本編映像が公開

スパイコメディ「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」より、本編映像の一部がYouTubeにて公開された。

「ミスター・ビーン」シリーズで知られるローワン・アトキンソンが主演を務める本作は、英国秘密情報部MI7のポンコツスパイであるジョニー・イングリッシュを主人公とするシリーズの第3弾。隠居していたところを呼び戻されたジョニーがヨーロッパを股に掛け、サイバー攻撃を仕掛けてきたハッカーを追う姿が描かれる。

公開された映像には、国際サミットG12の会場にてジェイク・レイシー演じるヴォルタが、各国の首脳に向けて全国規模のネットワークと国家のデータを自分の管理下に置く合意書にサインさせようと演説する場面を収録。鎧姿で現れたジョニーは、ヴォルタを逮捕すべく「友よ、お前は今から不快なドライブだ」と決めゼリフを披露するも、足を滑らせ滑稽な体勢のまま会場からフェードアウトしてしまう。なおサミットの日本人出席者を演じているのは、ロンドンを拠点に活動している俳優・監督の梶岡潤一だ。

デヴィッド・カーが監督を務めた「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」は、全国で公開中。