ジョニー・イングリッシュとMr.ビーンの違いは？ローワン・アトキンソンが分析

「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」で主人公ジョニー・イングリッシュを演じたローワン・アトキンソンのインタビュー映像が、YouTubeで公開された。

本作は「ミスター・ビーン」で知られるアトキンソン主演のスパイコメディシリーズ第3弾。作品の出来について、アトキンソンは「僕は気に入ってる。次から次へとシーンが進んでいくから退屈する暇がない」と満足げに語る。

またアトキンソンは、ジョニーのキャラクターを「面白くてマヌケであらゆる点で笑わせてくれる。野心的なのに能力が足りなかったり、ジェームズ・ボンドの世界を愛していて、車とスーツと魅惑的なものが大好き。自分をデキる男と勘違いしてる」と説明。ジョニーとビーンのキャラクターについては「どちらも自分勝手で自己中心的。とても頑固なところがあり、滑稽な人物だ」と共通点に触れつつ「でもジョニーは勇敢で度胸がある」と分析する。

そして「甲乙付けがたいほどどちらも楽しんで演じてるよ」と続け、「ジョニー・イングリッシュ」シリーズのさらなる続編に関しては「可能性は高くはないがあり得る。絶対ないとは言い切れない」とファンの期待を高めるコメントを残した。

デヴィッド・カーが監督を務めた「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」は、全国の劇場で上映中。