「ムーンライト」監督の新作公開、ジェームズ・ボールドウィンの小説を映画化

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「ムーンライト」で知られるバリー・ジェンキンスの監督最新作「If Beale Street Could Talk」が、「ビール・ストリートの恋人たち」の邦題で2019年2月22日に全国で封切られる。

「ビール・ストリートの恋人たち」

「ビール・ストリートの恋人たち」

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本作では1970年代アメリカ・ニューヨークのハーレムを舞台に、若いカップルの愛と信念の物語が描き出される。原作は、公民権運動家でもあった作家ジェームズ・ボールドウィンによる小説「ビール・ストリートに口あらば」。長年この物語の映画化を望んでいたジェンキンスは、「ムーンライト」の撮影より前に脚本を執筆して権利を獲得した。

物語の中心となるカップルを演じたのは、オーディションで抜擢された新人女優キキ・レインと「栄光のランナー/1936ベルリン」のステファン・ジェームス。そのほかレジーナ・キングコールマン・ドミンゴディエゴ・ルナ、エド・スクライン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、デイヴ・フランコペドロ・パスカルフィン・ウィットロックらが脇を固める。さらに「ムーンライト」と同じく、製作総指揮にブラッド・ピットが名を連ねた。

ただいまYouTubeでは、本作の日本語字幕付き海外版予告が公開中だ。

「ビール・ストリートの恋人たち」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。

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(c)2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.

読者の反応

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イサヤ @138_kaz

邦題『ビール・ストリートの恋人たち』。これも撮影がきれいで上手いなあ。思わず見入る。>「ムーンライト」監督の新作公開、ジェームズ・ボールドウィンの小説を映画化(動画あり) - 映画ナタリー https://t.co/sR13C6Tq4i

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