本作は、社会的窮地にいるクライアントを99.9%の確率で救ってきた危機管理専門の弁護士・氷見江(ひみ・こう)を主人公とする物語。“危機にある女性の最後の砦”という信念を持った氷見が、スキャンダルによって窮地に陥ったクライアントを救うべく奔走する。情報を操作し裏で社会を動かす“スピン・ドクター”の氷見を竹内が演じ、演出をドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」の
6年ぶりに地上波連続ドラマで主演を務める竹内は「お話をいただいた時は“テレビのお仕事だ”って思いました(笑)」と語り、「台本を読んでいるだけでも、いったいどこでこんな仕掛けをしたんだろうと思うようなトリッキーな部分があるので、そういったところにも注目していただきつつ、登場人物たちのやりとりを楽しんで見ていただけたらな、と思います」とコメント。関は「1話完結、1話入魂で臨みます。お楽しみに」と意気込んでいる。
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
フジテレビ系 2019年1月10日(木)放送スタート 毎週木曜 22:00~
※初回は15分拡大
竹内結子 コメント
6年ぶりに地上波連続ドラマで主演を務めることについて
地上波の連続ドラマに出演すること自体が久しぶりのような感覚があって、お話をいただいた時は“テレビのお仕事だ“って思いました(笑)。
関和亮との連続ドラマ初タッグについて
まずは、カメラワークが面白くて。でも、お芝居に関しては的確に演出してくださるので、とても安心して現場にいられます。
自身の役どころについて
氷見は、あらゆる情報を操作し、イメージを操る、人をプロデュースしているような、特殊な役柄だなと思います。役作りと言うほどでもないのですが、プロデューサーさんやマネージャーさんを見て参考にしたりもしていますね。演じる側に気を遣ってくださる方々が、どうやって気を遣ってその気にさせているのかな、というのを見ています(笑)。
氷見をどのような女性だと捉え、どのように演じていくか
氷見には“なんだ、この天才は”と思うほどの経歴があり、何かに長けている人は何かが欠けているという意味で言うと、人とのつながりも非常に潤滑にできるし、人とのやりとりもそつなくこなせる。でも、同時にものすごくおかしなところ、欠けたところが彼女の中にもあると思うので、そこを見つけながら楽しんで演じていきたいな、と思います。
視聴者へのメッセージ
まず言葉の掛け合い、そして毎回出てくるクライアントの問題を、どう解決していくのか、というとこを楽しんでいただきたいです。台本を読んでいるだけでも、いったいどこでこんな仕掛けをしたんだろうと思うようなトリッキーな部分があるので、そういったところにも注目していただきつつ、登場人物たちのやりとりを楽しんで見ていただけたらな、と思います。
関和亮 コメント
スピン・ドクターという聞きなれない職業の主人公たちが、聞きなれた問題に向かう痛快ドラマを竹内結子さんはじめ魅力的な俳優陣と作っていきます。1話完結、1話入魂で臨みます。お楽しみに。
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