大阪アジアン映画祭グランプリ、香港映画界の新鋭が手がけた「誰がための日々」公開

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第12回大阪アジアン映画祭でグランプリを獲得した「一念無明」が、「誰がための日々」の邦題で2019年2月2日に公開される。

「誰がための日々」

「誰がための日々」

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香港映画界の新鋭ウォン・ジョンの長編監督デビュー作でありながら、香港電影金像奨で助演男優賞、助演女優賞、新人監督賞、台湾の金馬奨でも助演女優賞と新人監督賞を獲得している本作。物語の主人公は、精神を患いながらも会社を辞め1人で母の介護をするトンだ。ある事故で最愛の母を亡くしてしまった彼は、躁うつ病で措置入院。その後、トンは母を見捨て家から逃げていた父との共同生活を始める。

「誰がための日々」

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ショーン・ユーがトンを演じたほか、エリック・ツァンエレイン・ジンシャーメイン・フォンがキャストに名を連ねた。脚本家のフローレンス・チャンは、実際に香港で起きた事件にインスパイアされて本作のシナリオを執筆。製作費は約3000万円で、撮影は16日間で行われた。

「誰がための日々」は東京・K's cinemaほか全国で順次ロードショー。

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(c)Mad World Limited.

読者の反応

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❄️💎🕊🦩🦩 @s_4_tune

Netflixに入ってた作品が上映されることってあるんだね。
『狂獣』のショーン、すごい存在感だったし、演技うまいよね

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