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イベントの冒頭では、
ここでSABUも参加し、舞台挨拶がスタート。会場では通訳が登壇者の発言を逐一英訳していたが、秋山は自ら英語で挨拶してみせる。それを見た小野塚も英語で話そうとするも、「Thank you, and thank you, and thank you」と簡単な単語を繰り返すだけだった。ラーメン屋店員の衣装でパフォーマンスした佐藤は「和太鼓をこんな衣装で披露することはなかなかできないので、それも東京国際映画祭ならでは」と笑顔を見せる。彼らのステージを袖から見ていたSABUは「君らすごいね。(このパフォーマンスで)やっていける」と感心していた。
瀕死の彼女の意識を戻そうと奮闘するタケル役の町田は、ブラジャーを手にする撮影があったことから「SABUさんから『違う、もっといやらしく上げて、いやらしくフリフリして』ってニコニコしながら言われて、衝撃的でした」と回想。自分を刑務所送りにしたヤクザへの復讐を誓うテツオ役の鈴木は、一切セリフがなかった。代わりに暴れまわるアクションが多かったそうだが「今回誰もけがせず、事故もなく……」とアピールする。しかし同シーンで共演した小澤は「武器は柔らかかったんですが、当たってすごく痛かったです」と、秋山は「かなり激しいキックが入って、僕36歳なんですけど、『ウウッ』って普段出さないような声が出た」と暴露。同じくそのシーンに出演した小野塚は、鈴木を指差し「He is dangerous hammer」とでたらめな英語を披露した。
舞台挨拶の終盤に青柳は、劇団メンバーが総出演した本作の公開に向けて「このような経験をさせていただけることはなかなかないですし、12月の公開までもっともっと盛り上げていきたい」と意気込みを語る。そしてSABUは「『jam』より『jam2』のほうが面白いかなって。シリーズ化したい」と野望を明かした。
「jam」は、12月1日に東京・新宿バルト9ほか全国で公開。
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- 「jam」 | LDH pictures
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