ブルース・ウィリスは紛れもなく伝説…監督イーライ・ロスが語る「デス・ウィッシュ」

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ブルース・ウィリスが主演を務めた「デス・ウィッシュ」より、監督のイーライ・ロスによるコメントが到着した。

「デス・ウィッシュ」ビジュアル

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左からブルース・ウィリス、イーライ・ロス。

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1974年公開作「狼よさらば」をリメイクした本作は、外科医と処刑人という2つの顔を持つ男ポール・カージーを主人公とした復讐劇。カージー役のウィリスについて、ロスは「ブルースは紛れもなく伝説だ……。素晴らしい時間をともに過ごしたよ。彼のようなスターと働けて最高だった。すべてを器用にこなしてみせるが、裏ではとても入念な準備と努力をする人なんだ」と語る。

妻が殺され、娘を昏睡状態にされたポールが、犯人たちに無慈悲な復讐を遂げていく本作。ホラー映画を多く手がけてきたロスは、「デス・ウィッシュ」の残酷な場面について「もちろん僕にとってもっとも心が躍るシーン。目標は、ポールが姿を現し敵を始末して去る、という一連の流れを1ショットのように見せることだった」とコメントしている。

「デス・ウィッシュ」

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さらに「外科医であるポールが、復讐のためにその知識を利用することは最大の罪。だからこそ彼が、悪人たちを懲らしめていくさまはカタルシスになり得るんだ」と言及。「ブルースはそれぞれの死を、ユニークで予想外のものにしたがった。僕は『心配ない。これが僕の専門だから』と言ったよ」と撮影を振り返った。

イーライ・ロス

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日本のファンについて「皆さんの支えに、心から感謝している」と語るロス。「日本の映画が大好きで、来年は遊びに行きたいと思っている! 僕を見かけたら、ぜひ声をかけてほしい。そして『デス・ウィッシュ』の感想をTwitterかInstagramで教えてくれ! ありがとう!」とメッセージを贈った。

「デス・ウィッシュ」は、10月19日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

※「デス・ウィッシュ」はR15+指定作品

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