写真家として活動する傍ら、「さくらん」「ヘルタースケルター」と映像作品も手がけてきた蜷川。東京を舞台にした「Followers」では、SNSが浸透した現代社会において直接的、あるいは間接的に影響し合うさまざまな女性たちの姿が活写される。
蜷川は本作について「今の東京をしっかり表現し、女性たちのリアルな姿を描きたいと思っています。SNSを通じて広大に広がりながらも意外と狭い独特な人同士の繋がり、圧倒的なスピード感やチャンスの数々。その東京を日々サバイブしていく人々の物語です。観終わったあと、すこし目線が上にあがるような、いつもより早く力強く歩きたくなるような作品にしたいです」と語った。なおNetflixのコンテンツ部門責任者であるロブ・ロイによるコメントも下記に掲載している。
ロブ・ロイ コメント
日本で最も影響力のあるクリエイターの1人蜷川監督と仕事できることをとてもうれしく思っています。
このドラマによって、現代日本に生きる女性たちの素晴らしい姿を全世界に届けたい。
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