音の出るおもちゃは没収!「クワイエット・プレイス」荒廃した街でのシーン捉えた映像

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明日9月28日に封切られるホラー「クワイエット・プレイス」より、本編映像の一部がYouTubeで公開された。

「クワイエット・プレイス」

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「クワイエット・プレイス」ポスタービジュアル

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音に反応して人間を襲う“何か”により、人類が滅亡の危機に瀕した世界で暮らすアボット一家のサバイバルを描いた本作。エミリー・ブラントが主人公エヴリン、本作の監督でもあるジョン・クラシンスキーがエヴリンの夫リーを演じた。

「クワイエット・プレイス」

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映像には音を立てられない極限の状況下、一家が生活のために必要なものを手に入れるため、荒廃した街にやってきたシーンを収録。ケイド・ウッドワード演じる末っ子が、店内で見つけた飛行機のおもちゃを持って家族のもとへやってくるが、それが音の出るものと気付いたリーがそっとおもちゃを取り上げる場面となっている。

「クワイエット・プレイス」

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ホラーであると同時に、“家族”の要素が物語の重要なポイントとなっている本作。クラシンスキーは実生活でもパートナーである妻のブラントとともに最初に脚本を読んだ際、この映画が“親になることを描いた寓話”であることを思い浮かべたという。クラシンスキーは「大きく存在する寓意は、子供たちをいつかは外の暗く深い森へと出さなければいけないときが来るということ。この映画で家族を襲う“何か”のようなものが外の世界にはいるものなんだ」と説明する。

「クワイエット・プレイス」

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また自身の母について振り返り「母は横断歩道を渡るときには必ず左右を見ることを、念を押して僕たちに知らせたがっていた。僕は母に対して、車にひかれたりしないさ、と軽い反応だった。だけど母が言っていたのは、車にひかれないように気を付けるだけでなく、自分のいる状況や環境をちゃんと把握していなさいということだったんだ」と語った。

「クワイエット・プレイス」は全国でロードショー。

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