映画「
“イフ”と呼ばれる子供にしか見えない不思議な存在が登場する本作では、心に傷を抱えた少女ビーが大きくてもふもふのブルーと出会い、消えゆく運命にあるイフたちを救う冒険に出るさまが描かれる。加瀬が大人だがブルーのことが見えるビーの隣人カル役、浪川がビーのパパ役、三森がダンスの得意な“空想の友達”ブロッサム役に選ばれた。
6月14日に公開を迎えた本作。“ブルー”に寄せたパープルを基調とする衣装で登場した宮田は「涙も出るしいっぱい笑うし、本当に素敵な作品です。こうして公開されて、たくさんの方に観ていただけてうれしいです」とほほえむ。ブルーと宮田本人の内面や雰囲気がそっくりとの声には、宮田は「自分で見ていても、なんか俺っぽいなと。洗濯物の中から引っ張り出されるシーンのリアクションとか。自分のイマジナリーフレンドなんじゃないかと思うくらい、近い存在だなと感じました」と明かす。
稲垣は本作について「表情がころころ変わる“イフ”のみんなに癒やされて、心がもふもふする作品。やっと皆さんに観ていただけて、とてもうれしい気持ちです」と述べ、「(ブルーと宮田の共通点は)コーヒーとクロワッサンが好きそう」と予想する。三森は「宮田さんはいつもニコニコ笑顔。ブルーもちょっと口が開いていて、いつも笑ってるから表情も似てますよね(笑)」と話し、宮田は「正解! 毎朝コーヒーを飲みながらパンを食べるので、好きなものも一緒ですね」「だいたいずっと口が開いてるので、そっくりかもしれない(笑)」と続けた。
また浪川を“師匠”と慕う宮田は「4年前に初めて声のお仕事をさせていただいた際に、師匠からビシバシとたくさんレッスンを受けまして……。浪川さんと同じ作品に出るのが1つの目標だった。師匠、僕大きくなりました!」と思いを伝える。今作では同時にアフレコをすることは叶わなかったが、浪川は「僕が収録した次の日に宮田くんが来ると知って、ディレクターさんに『宮田くんを何卒よろしくお願いします!』って頼みました。宮田くんは吹替は初めてで、レッスンはそんなにしていなかったんですが(ブルーの声は)本当に素晴らしかった」とたたえる。加瀬も「宮田くんの声が好きでした」と絶賛した。
イベントでは、監督の
「ブルー きみは大丈夫」は全国で上映中。
ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
「 #ブルーきみは大丈夫 」 #KisMyFt2 #宮田俊哉 を師匠・浪川大輔がたたえる、稲垣来泉はサプライズ喜ぶ - 映画ナタリー
映画「ブルー きみは大丈夫」の公開記念舞台挨拶が本日6月15日に東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われた。
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