山戸結希プロデュース「21世紀の女の子」200名の応募者から最後の監督が決定

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山戸結希が企画とプロデュースを担当するオムニバス映画「21世紀の女の子」。このたび、同作に携わる監督の最後の1人が、1995年生まれで立命館大学在学の学生・金子由里奈に決定した。

「21世紀の女の子」ロゴ

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「21世紀の女の子」メインビジュアル

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8分の脚本、企画へのマニフェスト、過去の映像作品のいずれかを提出という条件のもと、約200名の応募者から選ばれた金子。「雲の上の存在と思っていた山戸結希監督に私の存在を見つけてもらえて、孤独のしこりが一瞬にして溶けるように嬉しかったです」とコメントしている。

「21世紀の女の子」キャストオーディションの様子。

「21世紀の女の子」キャストオーディションの様子。[拡大]

「21世紀の女の子」は、“あるひとつのテーマ”を表現した8分以内の短編で構成される作品。山戸のほか井樫彩枝優花加藤綾佳坂本ユカリ首藤凜竹内里紗夏都愛未東佳苗ふくだももこ松本花奈安川有果山中瑶子が監督として参加することがすでに発表されている。3月に開催されたキャストオーディションには約2000名が応募した。

「21世紀の女の子」は2019年新春に全国で公開される予定。

金子由里奈 コメント

雲の上の存在と思っていた山戸結希監督に私の存在を見つけてもらえて、孤独のしこりが一瞬にして溶けるように嬉しかったです。尊敬する映画監督の皆様と「21世紀の女の子」という一本の映画を作り上げて行くこと、緊張しますが楽しみです! そして、映画館に座る誰かの日常とこの映画が出逢えることが何よりも嬉しいです。

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読者の反応

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金子修介 @shusukekaneko

6振り返らせたら、すごい!と喜んでくれて、お父さんだよと周りの子も一緒に来てくれて一緒に写真を撮ってもらったりしたのも、こっちからカメラに撮っている。
https://t.co/YCmGGGXE2M

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