本日7月24日、「
南波あつこのマンガを実写化した本作では、葵演じる夏休みを田舎で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒と、佐野扮する地元のクールなイケメン男子・吟蔵の恋模様が描かれる。「一礼して、キス」の古澤健が監督を務めた。
イベントは、同校の体育館にて夏休み前の終業式後に実施。会場スクリーンに葵と佐野からのビデオメッセージが流れ、映像の中の葵が「今から皆さんのところにお邪魔したいと思います!」と宣言すると、生徒たちは割れんばかりの歓声を上げた。会場後方から2人が姿を現すと生徒たちの興奮は最高潮に達し、さらに盛大な拍手と歓声が巻き起こる。登壇した佐野は「いや、すごいですね。高校生のパワーは!」と圧倒された様子を見せた。
MCから思い出に残ったシーンを問われ、吟蔵が理緒の手をつかんで引き止めるシーンを挙げた佐野。MCが生徒に「そのシーン観たいですよね? 胸キュンしたいですよね?」と聞くと、生徒から「観たーい!」と大きな返事が返ってくる。佐野と葵が「おかしいでしょ」と苦笑しながらその場で同シーンを再現してみせると、佐野の「お前、俺のことが好きなんじゃねえのかよ」というセリフに女子生徒から黄色い声が上がった。演じ終えた佐野は「(葵の手を)つかむ手が汗でびっしょり。このシーンは試写会でも観られなかったです」と語る。
続けて、生徒たちが夏休みを有意義に過ごすために2人が「気になる相手を花火大会に誘う方法」を伝授することに。生徒が男女3人ずつ登壇し、男子生徒は佐野、女子生徒は葵にアドバイスを受けて、それぞれ葵と佐野を誘うという形で進行した。佐野の助言をもらった男子生徒たちは「はじける花火を観るより、君とはじけたい」という変化球のセリフや、ひざまずいて手を差し出すなど思い思いの方法でアプローチ。葵は「みんなすごく素敵でした!」と笑顔を見せた。「講師の力不足かもしれない……」と心配する葵が誘い文句を教えた女子生徒たちは、上目遣いで「花火大会に行こう」とストレートに誘う、「浴衣デートしませんか」と語りかけるなどさまざまな方法でアピール。女子生徒のアプローチを受けた佐野は「おお……と思っちゃって、ストレートに『行きたい!』と思いました」と感想を語った。
最後に葵は「学生時代はあんまり思い出に残る夏休みを過ごせなくて、ずっと家にいたんですよ。だから皆さんは、外に出て夏を感じて遊んでほしいなと思います。『青夏』を観て、楽しんで遊んでください」と元気いっぱいにコメント。マスコミ向けのフォトセッションに応じた葵と佐野は生徒たちと“自撮り”をし、笑顔でイベントを締めくくった。
「青夏 きみに恋した30日」は8月1日よりロードショー。
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