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新藤兼人や今井正の監督作39本上映、「戦後独立プロ映画のあゆみ-力強く」開催

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「どっこい生きてる」 写真提供:独立プロ名画保存会

「どっこい生きてる」 写真提供:独立プロ名画保存会

特集上映「戦後独立プロ映画のあゆみ-力強く」が、7月1日から9月8日まで東京・ラピュタ阿佐ヶ谷で行われる。

これは、1950年代に大手映画会社から独立し、自らプロダクションを立ち上げて映画作りに励んだ監督たちの歩みを振り返るもの。家城巳代治今井正新藤兼人関川秀雄山本薩夫吉村公三郎らが手がけ、社会に大きな影響を及ぼした作品の数々が上映される。

このたびスクリーンにかけられるのは39作。「どっこい生きてる」「キクとイサム」といった今井の監督作、新藤が手がけた「どぶ」「人間」「縮図」「第五福竜丸」、独立プロの経済的危機を打開しようと近代映画協会の呼びかけで製作されたオムニバス映画で、吉村、今井、山本がそれぞれメガホンを取り、新藤も脚本に参加した「愛すればこそ」などがラインナップされた。

さらに、9月2日には「劇映画 沖縄」に出演した佐々木愛のトークショーを実施。上映スケジュールはラピュタ阿佐ヶ谷の公式サイトで確認してほしい。

戦後独立プロ映画のあゆみ-力強く

2018年7月1日(日)~9月8日(土)東京都 ラピュタ阿佐ヶ谷
※7月17日(火)は休館
料金:一般 1200円 / シニア、学生 1000円 / 会員 800円
<上映作品>
「どっこい生きてる」
「キクとイサム」
「どぶ」
「人間」
「縮図」
「第五福竜丸」
夜明け前
蟹工船(1953年)
足摺岬
心に花の咲く日まで
「愛すればこそ」
日本春歌考
「劇映画 沖縄」ほか

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