「子宮に沈める」で知られる
第30回東京国際映画祭や第47回ロッテルダム国際映画祭で上映された本作は、フェイクニュース、それらを拡散するSNS、若年層の自殺、リベンジポルノといった現代社会のゆがみを題材としたもの。物語は、ある高校のクラスで担任教師が児童ポルノ禁止法違反の容疑で警察に連行されることからスタートする。流出した性的動画に、教師の肉体関係の相手として映っているというデマを流された生徒・杉本瞳は、追い詰められ自殺。一連の出来事がマスコミにより大々的に報道され、現実とは異なる瞳の人物像が社会に植え付けられていく。瞳を
「飢えたライオン」は東京・テアトル新宿にてレイトショーされたのち、全国で順次公開。
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緒方貴臣の映画作品
リンク
- 「飢えたライオン」公式サイト
- 「飢えたライオン」特報
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椿原 敦一郎 @teamokuyama
性的なデマを流された女子高生が自殺…緒方貴臣「飢えたライオン」9月に公開 - 映画ナタリー https://t.co/plOyK3eHot