映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

「音量を上げろタコ!」2曲の主題歌をHYDE&いしわたり淳治、あいみょんが制作

150

阿部サダヲ吉岡里帆の共演作「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」より、主題歌と参加アーティストの詳細が発表された。

三木聡がメガホンを取った本作は、“声帯ドーピング”により驚異の歌声を手に入れたロックスター・シンと異様に声の小さなストリートミュージシャン・明日葉ふうかの姿を描くロックコメディ。主題歌は、阿部演じるシンによる「人類滅亡の歓び」と、吉岡扮するふうかが歌う「体の芯からまだ燃えているんだ」の2曲が用意された。

「人類滅亡の歓び」を作曲したHYDEは「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました(笑)」と楽曲制作を回想。同曲の作詞を担当したいしわたり淳治は「廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました」と述べている。またTHIS IS JAPANがアレンジと演奏を担当した「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を手がけたあいみょんは「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」とコメントした。

なお本作では、never young beachの安部勇磨が作詞・作曲した「夏風邪が治らなくて」、チャットモンチーの橋本絵莉子が手がけた「まだ死にたくない」「ゆめのな」、富澤タク(グループ魂 / Number the.)による「遊ぶ金欲しさの犯行」、八十八ヶ所巡礼が清水麻八子をボーカルに迎えた「肩噛むな!」といった楽曲が挿入歌として使用されている。さらに、「人類滅亡の歓び」に参加したPABLO、KenKen、SATOKO(FUZZY CONTROL)はシンのバックバンド“EX MACHiNA”のメンバーとして映画に出演。富澤、清水、八十八ヶ所巡礼、「遊ぶ金欲しさの犯行」で演奏を担当したニューロティカのKATARUとNABOも劇中に登場する。

三木は「この作品の音楽を最強のメンバーでやれたことは、本作をやってよかったと思えることのひとつです。参加して下さった、どのアーティストも最強過ぎ。ちょっとしたフェス状態で心も体も震えます」と語っている。

「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」は10月12日より全国でロードショー。

HYDE(「人類滅亡の歓び」作曲)コメント

監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました(笑)。
シンとの共通項も多く、時期的にもお互いパクったわけではないのですが、シンと僕のアー写がそっくりだったので驚きました。
僕はドーピングしてませんよ!

いしわたり淳治(「人類滅亡の歓び」作詞)コメント

「声帯をドーピングしてとんでもない声を出すカリスマ的ロックスターの歌詞なんですけど……」なんていう言葉で笑いながら始まる打ち合わせは、おそらくこの先の人生でも二度とないでしょう。廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました。

PABLO(「人類滅亡の歓び」アレンジ、ギター演奏)コメント

ライブシーンで炸裂する「人類滅亡の歓び」の編曲では三木監督のアイデアに基づき、様々なサブカルとリンクした音楽的要素を詰め込めこみつつ、やりたい放題で最高に気持ちがいい音に仕上がりました!
映画に出演することが夢だったこともあり、作品と関わり最高の体験をさせていただきました。
是非、映画館の大音量で「EX MACHiNA」の轟音を「シン」の絶唱を全身に浴びてください!!

KenKen(「人類滅亡の歓び」ベース演奏、出演)コメント

今回は大好きな三木聡監督の作品に呼んでもらって、本当に嬉しかったです。
冒頭の少しの出演ですが、少しでも華を添えられたら幸いでございます。

SATOKO(「人類滅亡の歓び」ドラム演奏、出演)コメント

最高に楽しくて刺激的な映画と楽曲に携わらせて頂き幸せです。
音楽演奏のみならず、阿部サダヲさんのバンドメンバーとして役も頂いて光栄の極みです。
三木ワールドの住人たちは本当にぶっ飛んでいます。故にメイクが奇抜すぎて誰だかわからないかも……(笑)。

あいみょん(「体の芯からまだ燃えているんだ」作詞・作曲)コメント

人生の先には、まだ知らない誰かとの出会いが想像つかないくらいに待っていて、その出会いが自分自身の人生を大きく変えていくかもしれない。そう思うと未来は爆発的に面白い。
あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!

THIS IS JAPAN(「体の芯からまだ燃えているんだ」アレンジ、演奏)杉森ジャック コメント

音量を上げろ!と言われなくても音量を上げがちなバンドである我々ですが、観終わった後にはもっともっと音量を上げたい!とテンションが上がってしまいました。大好きな作品です。
エネルギーとエモーションに満ちた「音タコ」に、少しでも携われたことを誇りに思います。

安部勇磨(「夏風邪が治らなくて」作詞・作曲)コメント

この映画は笑って観る映画です。恥ずかしがらず、たくさん笑いましょう。

橋本絵莉子(「まだ死にたくない」「ゆめのな」作詞・作曲)コメント

声が小さく、気も小さいボーカリストの曲を作って下さいとお願いされた時は、私の得意分野かもしれないと思いました。普段の私に近いからです。
歌詞も、私半分、ふうか半分の割合で完成しました。楽しかったです。

富澤タク(「遊ぶ金欲しさの犯行」作詞・作曲、ギター演奏、出演)コメント

当時のパンク、ニューウエーブに思いを馳せながら、三木監督と作詞の共作までさせていただきつつ、楽曲制作をやらせてもらいました。そのうえ微妙に出演までさせていただき(直視しないでください(苦笑))感謝の念に堪えません。今年の音楽映画はコレで決まりっしょ!

八十八ヶ所巡礼(「肩噛むな!」作曲・演奏)マーガレット廣井 コメント

監督のキ●ガイ的な歌詞のおかげで、我々だけでは絶対に作れなかったキ●ガイじみた曲ができました。監督に感謝です。

三木聡 コメント

音楽について

この作品の音楽を最強のメンバーでやれたことは、本作をやってよかったと思えることのひとつです。
参加して下さった、どのアーティストも最強過ぎ。ちょっとしたフェス状態で心も体も震えます。

主題歌について

HYDEさんといしわたりさんの曲、格好良すぎて脳下垂体からアドレナリンが噴出します。
あいみょんさんは、心をグラグラと揺らされる歌を作って下さいました。
阿部サダヲ・吉岡里帆という二人のパフォーマーがその曲に対してどう立ち向かっているのか、ご期待ください。

(c)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

映画ナタリーをフォロー