藤田玲×佐藤流司「ダブルドライブ」2作公開、「闇金ドッグス」チームの新作

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藤田玲佐藤流司がそれぞれ主演を務める「ダブルドライブ ~狼の掟~」「ダブルドライブ ~龍の絆~」の公開が決定した。

「ダブルドライブ ~狼の掟~」「ダブルドライブ ~龍の絆~」ビジュアル

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「ダブルドライブ ~狼の掟~」ビジュアル

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「ガチバン」「闇金ドッグス」シリーズの製作陣が贈る本作は、2017年に公開された「ボーダーライン」の続編。「闇金ドッグス」第4弾から第9弾などの監督を務めた元木隆史が両作でメガホンを取り、同シリーズの池谷雅夫が脚本を、「極道大戦争」の遠藤浩二が音楽を担当する。

「ダブルドライブ ~龍の絆~」ビジュアル

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藤田が主人公・我妻アベル役を続投する「ダブルドライブ ~狼の掟~」の劇中では、ヤクザ・広澤を殺してしまったアベルが、愚連隊「サガミ連合」で出会った車好きの男・五十嵐純也と意気投合する。しかし純也が大麻の取引に失敗して多額の借金を背負うほか、アベルは復讐に燃える広澤の弟から行方を追われることに。そして佐藤扮する純也が主人公の「ダブルドライブ ~龍の絆~」では、アベルとともに逃げるように実家へ戻った純也が、盗んだ高級車のトランク内に手足を縛られた美女・亜梨紗を見つけたことからストーリーが展開していく。

この発表にあたり藤田は「ドライブあり、アクションあり、男くさい友情あり、キュンとするちょっぴり恋愛?あり(多分)のどなたでも楽しめるものになってると思います!」と、佐藤は「玲くんはプライベートでも本当に兄貴の様な存在で、いつもいつも面倒を見てもらっています。というか、ファンだったので今回2人で主演を演じる事は大変光栄な事でした」とコメント。元木は作品について「ナビにゴールを打ち込んで進むドライブではなく、先の見えないどこかの場所に辿りつくドライブ。そんな自分の定住地を持たない『流れ者』のアウトローを描く事と相成りました」と話している。

「ダブルドライブ ~狼の掟~」は8月25日に、「ダブルドライブ ~龍の絆~」は9月22日に公開。

藤田玲 コメント

今回、映画「ボーダーライン」に続き、我妻アベルという人物を演じさせていただきました。ボーダーラインで起きた出来事を背負って新たな人達と出会い、新たなバディーに出会うのがこの映画「ダブルドライブ」のシリーズになります。見所は勿論カッコイイ車がいっぱい出てくるというのもそうですが、流司が演じる純也とのバディーとしてのバランス、素敵な共演者の皆様、そして最高の監督やスタッフの創った世界観と映像美。色んな方に観て頂きたい作品になりました。ドライブあり、アクションあり、男くさい友情あり、キュンとするちょっぴり恋愛?あり(多分)のどなたでも楽しめるものになってると思います!
流司とは、前から友達で、歳下ですが本当に尊敬できる存在。今回「ボーダーライン」の続編で新たなバディーという事で台本を読んだ瞬間に流司が頭に浮かびました。そのくらいハマってますし、現場でご一緒して、やはりやってくれました! これまでに見たことない様な佐藤流司をファンの皆様には見せれるとおもいます! これから皆様の応援でもしもシリーズが続くのであれば、まだまだ共演して、引き出しあいたい存在の俳優です。

佐藤流司 コメント

ご無沙汰です、流司です。今回演じさせてもらった五十嵐純也という役、皆さまがとても感情移入しやすく、人の魅力や人の弱さを人より持ってる、誰よりも人間らしい人物だと思ってます。今回は車に喧嘩に友情と見所満載でございます。私を知ってくださっている方はもちろん、知らない方、特に大人の男性に見て頂きたい映画だなと思います。
玲くんはプライベートでも本当に兄貴の様な存在で、いつもいつも面倒を見てもらっています。というか、ファンだったので今回2人で主演を演じる事は大変光栄な事でした。撮影中もキャストやスタッフさんに気さくに話していらっしゃって、フランスの血の気高さを感じる次第でございます。今度玲くんとハンバーグ食いに行きます。

元木隆史 コメント

ダブルドライブは「流れ者」の物語。ナビにゴールを打ち込んで進むドライブではなく、先の見えないどこかの場所に辿りつくドライブ。そんな自分の定住地を持たない「流れ者」のアウトローを描く事と相成りました。なんかまた男臭い感じのシリーズではありますが、その辺りは慣れっこでして、存分に男臭くドライブ(撮影)してみました。寂しさ悲しさ、そして気ままな「流れ者」達をぜひご覧ください。
藤田玲はアベルと良く似ている部分が沢山見受けられた。実直で一本気な印象。そして熱さ。五月の陽気に革ジャンと言う姿だから、だけでなく汗を一杯かいてアベルを演じていた。その姿は本当に男臭くて良い。本人は笑うと子供みたいで。現場でいつもニッコリ笑ってる。アベルは笑わない。そこは藤田とは真逆なんだけど。劇中で、アベルとして、そんな屈託のない笑顔を今回のストーリーで観る事が出来るのか? ぜひ劇場で確かめて欲しい。
佐藤流司は眼差しが強い。つまり目ヂカラ。だけど普段はそんなでもないところが、また役者っぽい。キャメラが回ったらスイッチ入る、チカラ強い眼差し。「龍の絆」編では感情を露わにした眼差しヂカラたっぷりの純也を観ることが出来るはず。あとは骨っぽい芝居も合う。純也は中々その部分を見せないキャラクターだけど、佐藤の骨っぽさが純也の側面を膨らませてくれたなと感じた。

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(c)2018「ダブルドライブ ~狼の掟&龍の絆~」製作委員会

読者の反応

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えん @roseyWelt

紅井レオの出る幕はありますかね?話題に出てきてどこで何やってるのか分かるだけでもいいです。

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