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ゾンビに噛まれてしまった人気アイドル・神谷ミクが、72時間が経過するとゾンビ化してしまうという状況で血清を探すさまを描く本作。ミク役の浅川は、観客が持っている役名入りのうちわを見て「アイドルが主人公の映画なので、すごくうれしいです」と喜ぶ。ミクが所属するアイドルユニット“TOKYO27区”のメンバーを演じた阿部は、本作で演技に初挑戦。撮影を振り返る中で、「すごく緊張したけれど、現場の浅川さんの背中を見るだけでお手本になりました」と女優としての浅川を絶賛した。
ミクのファン役を演じた山口と中山は「浅川さんや阿部さんの実際のファンの方々にアドバイスをもらってのライブシーンだったので、リアリティがあるシーンになりました」「オタ芸をした次の日には全身筋肉痛で、生半可な気持ちじゃできないんだと気付かされました」と話す。情報屋K役の井澤が「尚玄さんとの共演シーンで長ゼリフがスポーンと抜けてしまって……」と振り返ると、探偵・犬田役の尚玄は即座に「アドリブを入れちゃったから、僕のせいだったかも」とフォロー。さらに熊谷も「急遽ロケ地を変更したから僕のせいかも」と続け、笑いが起こった。
ゾンビハンター・如月役の星守は「剣術はやっているんですが、ゾンビを斬りつけるのは初めてだったので、撮影中はめちゃくちゃテンションが上がりました!」と笑顔でコメント。また中山と山口がこの日着用していた衣装“ミク命”Tシャツを、井澤や星守、そして熊谷が着たいと言い出すと、浅川は「壇上の半数以上がそのTシャツ着てたら、私は嫌だなあ」と本音をこぼした。
ファンのための撮影タイムでは、中山と山口がオタ芸を披露する一幕も。そして浅川が「無事公開初日を迎えることができました。支えてくださったスタッフやキャストの皆さん、クラウドファンディングで応援してくださった方々、そして今日観に来てくださった皆さんがいてこそだと思っています」と感謝を述べ、イベントは終了した。
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