アーミー・ハマーが明かす、主演作「ALONE」の第一印象は「楽な役でいいな」

「ALONE/アローン」で主演を務めたアーミー・ハマーのインタビュー映像が、YouTubeで公開された。

本作は、テロリスト暗殺のミッションに失敗したアメリカ人兵士・マイクを主人公とする物語。敵地から逃れる途中に地雷を踏んでしまった彼が、援軍が到着するまで1歩も動けない状態で過ごすさまが描かれる。マイク役のハマーのほかには、アナベル・ウォーリス、ジェフ・ベルが出演した。

インタビューの中で、ハマーは「ただずっとひざをついていればいい。すごく楽な役でいいなと思ったよ」と本作の第一印象を述べ、「それは大きな間違いだった」と付け加える。そして自然の過酷さを表現するにあたってマイクの風貌を変化させたと明かしながら「60～70時間も日陰のない炎天下にいるとカリカリのベーコンのようになるんだ」とユーモアたっぷりに語った。

ファビオ・レジナーロとファビオ・グアリョーネがメガホンを取った「ALONE/アローン」は、6月16日より東京・新宿シネマカリテ、大阪のシネ・リーブル梅田ほか全国にてロードショー。